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在宅介護と看護記録

要介護4の寝たきり義母の在宅介護は
メインが私と義妹
2人とも自宅からの通い介護だったので
お互いの連絡手段でもある看護記録

プロのみなさんからの伝達を書いたり

訪問看護士さんだけでも5人
訪問ヘルパーさんも4人
それぞれカルテを残してくれますが
誰が来てくれたかを時間とともに書いたり

洗髪と清拭とパジャマの着替えをいつしたかを把握して、看護師さんやヘルパーさんに依頼する判断材料

最初の1週間で写真のA5ノートには入り切らないとわかり結局、普通のノートに時間ごとに書くことになりました。

一番記録しなければならなかったのは
水分量

点滴を入れるか入れないかのラインが
お味噌汁などもいれて
口から入れた1日の全量が500ml

お茶飲み器も目盛り入りを使って
どの時間にどれだけ飲んだか

あとは便が出て時間と状態と量

ごはん何食べたとか

体温も

痛み止めを使った時間も

1週を見開きで、1日分の水分量全量、便の回数(下痢だったので)、痛み止めを使った回数の合計欄も作って、看護師さんの問いに答えられるようにしましたし

自分が当番でいなかった時の事を看護師さんに聞かれた時に、役に立ちました

一番役に立ったのは、往診の時間の予測の時。わが家の往診は「午前」「午後」しかわからなかったけど、どうしても看護師さんが直接医師に伝えたかった週は、先週○時に来たのを参考にしました。

その他、息子や甥にピンチヒッターを頼む時も、この数値を看護師さんに伝えてって指示しやすかったです。

同居人がいない在宅介護だったから必要でしたね。

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