【出展告知】 2024年11月17日(日) 18:30~21:30 ギター音出し研究会 presents エフェクターバザー (IR採取ブース)

開催日時・会場・料金

日時: 2024年11月17日(日曜日) 18:30〜21:30
会場: ターミナルプラザことにパトス ギャラリーA
入場料: 無料

ミライノオンガク出展内容

ギターエフェクター用途でのIR使用を普及させるため、ご持参いただいたディレイ・リバーブ等のエフェクターをその場でIRファイルとしてキャプチャーしお渡しします。

必要なもの

・エフェクター本体
・電源アダプター
・(可能であれば)ヘッドフォン : パラメーターの確認用

採取する内容

・そのエフェクターの各モード/プリセットでの標準的な設定
・ご利用者のお気に入り設定: 5種類程度まで
1回の採取ごとに10秒〜30秒程度の測定+ファイル名設定の時間がかかります。あわせておよそ1分程度です。
例としてBOSS RV-2をキャプチャする場合、標準的な設定6種類+お気に入り設定5種類で10分程度のお時間が必要となります。
その場でパラメーターを設定いただいてもかまいませんが、事前にお気に入り設定のパラメーターメモ(マークアップシート)を持ってきていただけると助かります。

IRファイルとは…

原音とエフェクター通過後の音の差分(=ウェット音)をテストトーンで取得することにより、実機ハードウェアを用いなくても汎用的なIRローダーでディレイやリバーブ、あるいはアンプの音色を再現できる技術です。
ミライノオンガク代表が作成しているIRリバーブ実用記事もご覧ください。

IRローダーハードウェアでの制約

現在一般に流通しているマルチエフェクター・アンプシミュレーター等のIRローダーハードウェアは、そのほとんどが200ms(500ms)までのIRファイル対応となっており、ハードウェアで長めのリバーブやディレイを使用することは難しい現状です。
DAWやプラグインソフトウェアでは問題なく(CPUパワーの許す限り)使用できます
(最近発売されたstrymon BigSky MXは10秒のIRファイルロードに対応しているため、近いうちにIRローダーハードウェアでの長めのリバーブやディレイ利用が一般的になる見通しもあります)

IR採取可能なエフェクト

時間方向・音色方向の変化であればキャプチャーできます。
モジュレーション・シマー等のピッチ変更を伴うものは仕組み上キャプチャーできません。
・リバーブ
・ディレイ
・プリアンプや歪み系での音色変化
・アンプキャビネットや空間の鳴り(スピーカーから音を出す必要があるので応相談となります)

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