自閉症の長男のトイレトレーニングの為にしたこと3選。
こんにちは、こんばんは。あやです。
だいぶと久しぶりの更新に
なってしまいました。
実は念願の【一戸建て】へお引越ししました👏
子供達の事を考えに考え抜き、
夫婦共に約3年ほどああだのこうだの
言いあいながらいい物件と、
いい不動産屋さんとの出会いもあり、
無事に全ての移動作業が終わった目途で
こうしてまた、少しづつではありますが
noteの執筆を継続していこうと思います✨
さて。
長男のトイレトレーニングはというと。
なんとここ数ヶ月で 失敗なし!!
もう号泣もんたらありゃしない👏👏✨
今年中さんで遅生まれなので4歳ですが
わが家が登園している保育園は
いわゆる【幼稚園スタイル】
なので2歳からトイレトレーニングが
開始されます。
年少さんに上がる頃にはほとんどのお友達が
パンツへ切り替わっていく中、
1人だけになっても本人の【トイトレスイッチ】が全く入りませんでした。
指示が入らない、スイッチが入らない。
感覚はあるのにトイレに行きたがらない。
狭い空間は好きなのに何故か
【トイレ】という場所に入りたがらない。
ネットサーフィンに陥っては
トイトレのコツというコツを調べ続けました。
それでもトイレに入ることすら拒絶される
ようになってしまい、誰しもが陥る、
「焦ってはダメ、やらせてはダメ。」
頭では分かっていても毎日降園の度に
渡されるオムツの山を見ては、
心の中は鉛のようなものが
少しづつ蓄積されていました。
しかし、私が実際にネットサーフィンして
調べ上げた中で実際に行ってみて微量でも効果は
確かにあったのです。
【やって見なきゃ始まらない!】
購入できるもの、チャレンジできるものは
全てチャレンジしてみました。
そこで今回はチャレンジしたもので少しでも
トイトレに繋がったな、と感じたものを
ご紹介したいと思います🏋️♂️✨
1.トイレの中の環境整備
まず初めにネットサーフィンで
目に止まったのが 【環境の整備】でした。
便座の高さが高い、ポジションが嫌、etc...
理由はさまざまだそうです。
きっと【過敏】な部分がよいしょよいしょで
現れるんだろうなと。今になって思います。
まず私は高さを調節しました。
もともとおまるは使用していなくて
(本人がおまるを完全拒否した為。笑)
常に便座の上に座らせていたのですが、
踏ん張れる【土台】もなかったので
〝そらそうだよな。〟と。
すぐさま百均に走り、小さな踏み台を
購入しました。すると【おしっこ】は
少しずつ出来るようになりました💮
それでも100均の小さな踏み台は安定が悪く、
行ってくれる時と行ってくれない時の
ムラが激しかった為、800円の踏み台を
またまた購入しました。
すると安定したのか、その環境が
フィットしてくれたのか、ちゃんと自ら
【おしっこ】と教えてくれるようになり、
同行すればしっかりと
排尿出来るようになりました。
しかし、うんちの方に関しては
にっちもさっちもいきません。
決まって【紙パンツの中】でしか
してくれませんでした。
抱っこして連れて行っても、出来たよシールで
誘導しても、大好きな仮面ライダーのポスターを
張り出してもダメなもんはダメ。
頑なに行きたがりませんでした。
2. 本人の行動を分析する
これに関しては、
とても分かりやすかったです(笑)
うちの子は決まって隠れる癖をもっていたので
特にうんちに関しては必ずと言っていいほど
隅に隠れていました。
そこで行った事は、
・声をかける
・無理強いをしない
です。
初めの方は私も頭ごなしに怒っては、
【~ダメでしょう!】
【トイレでしないとダメでしょう!】
と吠え倒していました。笑
しかし吠えれば吠えるほど、トイレに
行かなくなるのです。
しまいには今までclearしていた
【おしっこ】ですら行ってくれなくなりました。
また振り出しです。
もうここら辺ではトイレトレーニングを
行う意味すらも見いだせていませんでした。
単なる【押し付け】でしか無かったと
こうして振り返ってみると思います。
3. 兄弟同士の相乗効果
ここに関してはもう、兄弟ありきの部分には
なってきますが、弟の方も勿論保育園内では
トイレトレーニングが始まっていまして、
次男に関しては気分が乗ると【おしっこ!】
と教えてくれる事がしばしばありました。
それを聞いた長男は、便乗されて
「僕も行く!」と言ってくれる回数が
増えていきました。
きっと、4歳児であろうとも兄弟間の
上下関係に関してはしっかり出来あがって
いたので【負けたくない】という闘争心が
トイレを通じて発揮してくれたのかな、と
私なりに解釈しています◡̈⃝︎⋆︎*
4. 最後に
今こうして綴りながらも思うことは
やっぱり1番時間を共有することが多い
ママやパパの【マインド】だと思います。
ほんとに、【トイレトレーニングする事】だけに
重きを置いていた私の時は全くと言っていいほど
トイレに関心すらありませんでした。
結局は親からすれば【しないといけない事】で
子供たちからすれば【させられている事】に
過ぎないんだなあと。
100%トイレで排泄出来るようになった
きっかけはきっと 【私】です。
Twitterとサロンを通じて私自身が変わりたいと
思い立ち、朝活を開始してから2ヶ月が
経とうとしています。
こうしてしたためながらも思い返してみると
つい1ヶ月前までは“ストレス”に常に
スポットライトが当たっていました。
仕事やスケジュールのちょっとしたものが
ストレスのスポットライトをどんどんと
広げていきました。
知らず知らずに伝染していたんだと思います。
私の心のパロメーターオーバーが。
サロンに加入したり、何かを意識して
行動することが日常化してからは“ストレス” に
対してのスポットライトが気付かぬうちに
みるみる消えて無くなっていました。
勿論人間ですもの。不快や思いや心に負荷の
かかる出来事も日常的に埋もれていますが、
【自分自身は埋もれる事が無くなった】
んです。
改めて 【人の心は人で変わる】んだなと、
また一つ得ることが出来たんだと私は思います。
日常化した“小さなストレス”に埋もれなくなって
から、子供たちとの触れ合いも少なからず
変化していきました。
気候の変化や季節の変わり目で子供たちの調子も
日々変化はありますが、私の心の余裕が
子供の心の余裕へと伝染したんじゃないかなと。
そう感じることが出来た嬉しい出来事の
一コマでした^^
私が思う、【かっこいいママ👩】にまた一つ
近づけた気がします。こうして自分が
変わっていく背中を見て、子供たちにも
挑戦することを諦めないで欲しいと思います。
育児は育自。
子供と一緒に日々成長する【過程】の一コマをも
大事にしていきたいと思います。
たった1人でもこの記事を読んで、
心のスイッチが入れ替わったり、
はたまたトイレトレーニングに対しての
心のつくり方や、【やって見ること】の
大切さが伝われば、と思います✎*
ここまで読んでくださり
ありがとうございました!
次回も実のあるnoteの奮闘記を✎*