景さんとの出会いと分岐点のその先に。

今晩は。　aya@です。

noteを執筆しようと思うにも
自分自身の経験の糧って一体何なんだろう？
という迷路に迷い、思い老けってしまい、
なかなか描く内容が定まらない日が
過ぎていく。
正直なところ、モヤモヤした気持ちが
少しずつ日に日に膨らみ、
下書きした断片的な
内容を読み返しては【価値】を見出せず、
徐々に自分自身との対話なっていく。

情報とは、常に飛び交い
目まぐるしく更新されて、
インプットとアウトプットを繰り返すしても

“ わたしには限られた時間しかない。　”
どんなに習慣化しても、プラス思考の
発信をしても自分自身の【価値】を
見出せないと“ふりだし”に戻ってしまう。

向上心の上下の振り幅がなんとも
激しい。そんなときに脳裏に浮かぶのは
“自分は一体何を伝えたいんだ”

そんな言葉が眠りに落ちる前と共に
脳裏にかすめる。

“これから私、どう変わりたいんだろう”

それが知りたくて毎日がむしゃらに
インプットを繰り返すけれど
インプットすればするほど迷走する。
レールは見えてるのに。
前に進めない。足が前に出ない。

毎日毎日考える。
こうして発信することで何が変わるのか、
誰が救われるのか、誰に伝えたいのか。

模索しても書き出しても見つからない。
書きたいと思う言葉たちが頭の中を
駆け回るだけで心が解離している。

確かにワクワクしているのに、
いつか独身時代に感じた闘争心と
志が混じったような、それに近いものは
すぐそばにあるのに。

そんなときにある方のTwitterに目が止まる。

“福祉業界のおしゃれ番長…？”

ネーミングに唆られてプロフを
クリックする。

今こうして書き殴りながら思う。
きっとそれが私の“ターニングポイント”
【分岐点】になるんだ。

って。

直感的に「あ、この人の価値観凄く近い。」
と感じたのを昨日のように思い出す。

その時トップにツイートとして上がっていた

覚悟の瞬間

覚悟の瞬間(とき)

の、動画をクリックした。

きっと、どこかでいつも鎖のように
繋がれているものから解放されたかった。
何かの道標を手に入れられる気がした。

【発達障害】を持つ親の気持ちは、
いろんな鎖に巻きかれている。
自分の心と会話しながら子供と歩調を
合わせながら、解いていく方法しか
思いつけなくて。
いつも見えない壁と戦い続けてる。

どうしても世の中のネガティブに

飲み込まれてしまう。

どんなに個性だと言葉を並べても、

世の中の暗さに打ち負かされてしまう。

毎日どこか心の枝の折れる音がする。

名前を聞くたび。【障害】という名の型に

振り分けるたびに。

心がもぎ取られそうになる。

じゃあ一体、【普通】ってなに？

未来とも今とも、
子供と一緒に一瞬一瞬と戦っている。

そんな平林景さんの動画を見て、

文字で並べるのは簡単だと言われるかも
しれない。それでもこの言葉しか
浮かばない。

心の底から感動した。

心が震えた。体が震えた。

心が揺さぶられた。

そして“この人のようになりたい”
と腹の底から思った。

志に事と書いて、志事。

いつかの自分もそうだった。
福祉という世界が天職だと自負し、
死角ばかりのサービスの不合理を
感じでは嘆いた。
嘆いたってなにも始まらないから
作り出してやろう。

“無いのなら創ってしまえばいい。”

“自分が思い描くまっさらで真っ白な

事業所を作ってやる！！”

そう誓った。そう話し続けた。言葉として。
同僚や友人、同業者の人と関わりさえ
あれば言霊として伝えた。

なれると信じたから。やると決めたから。

そしてなにより、

同じ志を持つ仲間を増やしたかったから。

そんな色んな過去の気持ちが一気に

湧き上がってきて感情が漏れて出た。

こういうジャンルの動画を見て

泣いたのはきっと初めてだと思う。

それと同時に心が躍った。

この人のようになりたい、

この人のようになろう。

この人を追いかけてみたいーーー。

一気に湧き上がってきた感情を

抑えることが出来なくて。

気がつけばがむしゃらになって
縋るようにコメントに

今のこの“瞬間の気持ち”を
心を込めてリツイートした。

感情失禁っていう言葉が的確だった。

とにかくかっこよかった。

私もいつかの自分のように

がむしゃらにもう一度追いかけたい。

自分の子供達にも

挑戦し続ける志

を養って欲しい。培って欲しい。

その為にもやり遂げてみせたい。

平林さんが掲げているものの様に

3 Iを私の手でも創ってみたい。

i. イケてて
i. 生き甲斐があって
i. いい仕事

を構築させた、誰も見たことがない

福祉の世界を構築していきたい。

そのためにも私は子供たちの背中と

なれるように日々子供達と向き合い、

喜び、怒り、哀しみ、楽しみを
分け合いながら

日々、我が子と発達という個性としっかりと

向き合いながらいつか

“ママみたいなかっこいい人になりたい”

と、思って貰えるように。

そんな私の【今】を、

リアリティーを綴る場所として

このnoteを活用していこうと思います。

方向性が少しばかり変わりましたが、

掲げていた【介護に対する不安や悩み】

【疑問や質問】等は、stand.fmの方で

私らしく、随時更新して参りたいと思って

おりますのでそちらのレターの方に
お寄せください☺

最後になりましたが

私の師匠【勝手にｗ】に値する平林さん。

こうして「この想いを書きたい！！！」と

Twitterのメッセージより直談判しても

二つ返事で快く快諾してくださって

ありがとうございました。

私の渾身の想いが誰かに紡がれたらいいなと

こうしてがむしゃらにタイピング
しました。

たった一人でも志の熱さの着火剤に
なりますように…☆ミ

以前足が不自由な方から
お店で試着をする事が次第に心苦しくなりオシャレ心を封印した…

という話を聞いて胸がギュッと締め付けられた。

車椅子に座ったままで楽に着れて
誰でもオシャレを楽しめる服。

もしかしたら「巻きスカート」なら‼️😳✨
そんな想いを形にしたのが

この『 bottom'all 』✨ pic.twitter.com/HvcyqBBmvg

— 平林 景@福祉業界のオシャレ番長 (@tottolink) September 13, 2020

閲覧ありがとうございました<m(__)m>