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トマトの用途別出荷量を見る! (農業)
こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。今日は生産されたトマトの用途別使用量を見てみます。
下記の表とグラフは農水省から出ている「令和3年の都道府県別の用途別出荷量(トマト)」を加工したものですです。
![](https://assets.st-note.com/img/1671785074857-UkgDvhAVG0.png?width=1200)
これを見てみると、国内で生産・出荷されたトマトはほとんど生食用に使われていることがわかります。加工用に使われているのは全体の4%だけということですね。しかしトマトを原料にした食料品はたくさんありますから、そう考えるとトマトを原料にした食料品の原料は輸入品であるというのが推察できますよね。
ちなみに国内の加工向けトマトは茨城県、長野県、山梨県(ともに関東・東山)が圧倒的に多くなっています。この辺りには企業の大きな農園がありますね。
このように見ていくと同じトマト農園でも地域によって特色があって面白いですね。
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