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スライムを卒業する

先日MBTIの公式セッションを受けました。
元々ストレングスファインダーも大好きで、つまるところ自己診断系の物に興味津々な私です。
でも今回MBTIの公式セッションを受けたおかげで、こういう自己診断系の迷子から卒業できそうだな、と感じることが出来ました。


迷子卒業の理由

何がよかったかというと
「自分で自分の特性を選び取った」という体験が自分はよかったなって思います。
今までは結構何の診断をやっても
「イヤーでもこれじゃない気がする」
「あっているような、あってないような?」
というような感じ。
診断結果という型にはまりたいけど、なんかはまり切れてないような気がして、足りない自分やはみ出している自分をどうしたらいいかわからずにいました。

今回は、自分でファシリの先生の話を聴きながら
「あーこのタイプの形が一番自分に近いなー」
「足りないところもはみ出してるところもあるけど、それでもこれが一番近い」
と自分で理解できたのがよかったと思います。

転職して気持ちがフラットになった

あと前提条件として、転職して職場環境がよくなったことが重要でした。
今の職場は、結構あるがままの自分に近い感じで仕事ができる。
プレッシャーをあまり感じないで済む環境になったおかげで、普段から武装しないで過ごすことが出来るようになったことが大きいです。

新しいコミュニティの人間関係に癒される

転職したおかげで、今年はコーチングプレイスでコーチングの勉強ができました。
そしてその中で今までとは違う人間関係の中に身を置けたのがすごく良い刺激にもなりました。
今までの自分を知らない人たちと付き合うことで
「今までの自分(迷子中の自分)」
とは違うキャラクター(というか、もともとの自分のキャラクター?)で過ごすことが出来るようになっていたので、それも自分の形を整えるのに助かったと思います。

診断系の迷子(スライム)からの卒業

ということで、色々な条件が重なって、今回自分についてだいぶ理解が進んだなぁと感じることが出来ました。

今回はMBTIの公式セッションがきっかけで、自己理解が深まりましたが、同時にストレングスファインダーの偉大さも再確認しました。
これからもっといい人間になれるように、ストレングスファインダーをより活用していきたいと意欲が湧きました。

ここまでお読みいただいて、ありがとうございます。

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