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文筆調香×Makuakeミライマルシェ2022「文筆と香りで表現するミライマルシェとは?」 

こちらのnoteでは、2022年9/17(土)、18(日)の2日間で開催される「Makuakeミライマルシェ2022」の最新情報を発信しています!
特設サイト:https://marche.makuake.com/2022/
無料チケット申し込み:https://makuake-marche2022.stores.jp/

こんにちは!Makuakeミライマルシェ2022 note編集部のコボです。いよいよ開催が今週末に迫っているMakuakeミライマルシェのコンセプトは「応援購入」を五感で体感できる場所。ということで、演出としてオリジナルフレグランスを会場に香らせています。五感の中の「嗅覚」からMakuakeミライマルシェを感じていただけるのです!

今回、空間の香り演出をご担当していただいている文筆調香家の文香ヒロさんに香りのコンセプトやポイントをご教示いただきましたのでご紹介をいたします。

誰かを応援すると、人はちょっと元気になる。

(以下、文香ヒロ氏からのコメント)
今回、Makaukeミライマルシェの香りを作るにあたって様々な観点からコンセプトの材料を整理していきました。
結論から申し上げると、ミライマルシェの香りのコンセプトは

「誰かを応援すると、人はちょっと元気になる。」です。

文筆調香の文筆部分

このコンセプトを導き、紐づく文筆をしたためるにあたって抑えたポイントは以下の2つです。

①Makuakeらしさ
②Makaukeミライマルシェの要素

それぞれ、ご紹介させていただきます。

Makuakeらしさとは?

Makuakeは仕組みとしては購入型クラウドファンディングであったり、ECサイトでもあるかもしれません。しかし今回、Makuakeミライマルシェのご担当者へのインタビューをする中で、様々なワードをいただきました。それらを反芻する中で明確に他の既存サービスとは違う要素が見えてきます。

それはMakuakeは単なる繋ぎ役ではなく、「挑戦と応援」というポジティブな空気が流れる場所、ということです。

そこには血の通った人間が介在し、商品の背景にある想いやストーリーも含めて応援購入する。無機質な大量生産品を機械的に売り捌くのではない「生感」や「手触り」がそこにはあります。

また、お話を伺う中で、プラットフォームとしてのMakuakeはもちろん挑戦者と応援者という構図の中に「ポジティブさ」がありますが、それは「マクアケ」という会社も同様だということも感じました。挑戦することを奨励し、称える。そんなポジティブな空気がマクアケ社内にはあります。これはマクアケが社員の行動指針として策定しているMakuakeスタンダードにも垣間見えるところです。

これらを色で例えるならば、暖色。けれど一つの色に染まるというわけではなく、グラデーションのように様々な色が集まった結果あたたかな色になるというイメージです。このMakuakeらしさを気持ちを晴れやかにする作用のある柑橘類で表現していきます。

また、Makaukeは実行者ありきのプラットフォームであるので、今回香り作りで使用する精油(エッセンシャルオイル)の一部に過去Makuakeにてプロジェクトを実施いただいた実行者様の精油を取り入れています。

KAZA様の柚子の香りがMakuakeの醸すポジティブな空気を創り上げていきます。
この場を借りて、KAZA様のご協力に対して大変感謝申し上げます。

Makuakeミライマルシェの要素

Makuakeミライマルシェについても様々な要素をインタビューの中から洗い出し、整理をしていきます。その中でもとりわけ大事にしたいものとしては大きく3つあることがわかりました。

①主役は実行者であり、サポーター。
②「ミライ」の体験
③「クラフト感」

①に関しては会場を邪魔するような主張の強い香り(フローラル系など)を使用しないこととしました。

②は応援購入体験の先進性を表現するということに近しいです。コチラはミライ感(=軽快さ、清涼感)を表す香りを調合しています。

③については、前述のMakuakeらしさにもつながりますが、無機質な大量生産品を機械的に売り捌くのではない「生感」や「手触り」を表現するということです。こちらは木や葉を中心にそのクラフト感を創り上げていきます。ここでも実行者のKAZA様からご提供いただくヒノキやクロモジ といった精油を活用しております。

リアルで集まるということの不安を拭いたい

コロナ渦以降、リアルイベントに関しては感染対策への配慮が必要となりました。今回のイベントも同じくで時間制やアルコール消毒など、入念な対策をしていくと伺っています。香りもその一助になれたらと思い、オリジナルブレンドの中には除菌効果があるとされる香りも入れていきました。

ですので、最終的には
①Makuakeらしさ
②Makaukeミライマルシェの要素

③感染対策
以上の3つの要素で、オリジナルブレンドが出来上がったと言えます。ブレンドには13種類の香りを使用しており、複雑ながらもまとまりのある香りができあがりました。

Makuakeの空気をぜひ、鼻と目で。

今回、ご一緒させていただく上で私がお役立ちできるのはもちろん香り作りです。しかし、それだけでは「文筆」調香ではなく、調香。背景にあるMakuakeというプラットフォームの独自性や言語化できていない想いを文筆とともに可視化してお届けするということが提供価値だと思っています。

文筆調香の文筆部分

この文筆を読みながら、ぜひ会場で香りを感じていただき、リアルな場で応援購入をしていただけるとMakuakeの空気を五感で体感できるかと思います。「文筆調香」がこの場に集まる方々にとって新たな気づきにつながっていきましたら幸いです。

チケットの購入はこちら
https://makuake-marche2022.stores.jp/
当日のタイムテーブルはこちら
https://marche.makuake.com/2022/#timetable

【プロフィール】
文香ヒロ(Ayaka Hiro)。 文筆調香家。春に、生まれる。 プランナー/コピーライターとして企業の商品企画やコピーライティングに携わる。 その経験をもとに空間における香りのコンセプト設計から、調香までをデザイン。 企業の課題解決、アートワークに香り応用した活動を行っている。
主な実績として株式会社アイシン様「Hydraid Blend」、写真家小田駿一個展「OBLIVION」などがある。
https://www.foriio.com/ayaca-hiro


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