代々木公園に冒険散歩

今日はみんなで代々木公園に冒険散歩に行きました！

台風も過ぎてお散歩日和となり、ラボからみんなで歩いて出発。

横断を渡り、坂を登るとあっという間に代々木公園の入口に着きました。

たくさんの木々や芝生を目の前にしてテンションが上がる子どもたち。

思いっきり走り回りたい衝動を抑えて、まずはみんなで腹ごしらえ。

シートを広げてみんなでお昼ごはんを食べます。

鳥の鳴き声や風のそよぐ音を聴きながら、自然の中のピクニックを満喫していました。

ごはんを食べ終わると、林の中に一斉に走り出す子どもたち。

どんぐりや落ち葉を拾って集めたり、大きな枝を見つけて持って遊んだり、自然の素材を遊び道具に楽しんでいました。

ずっと集中してどんぐりや木の実を拾って袋に入れていたり、枝を持って草や木をツンツンしたり、土をずっといじっていたり、子どもたちは思い思いの時間を過ごしていました。

帰りをしっかりと自分たちの足でラボまで戻り、遊び疲れたのかぐっすりとお昼寝をしていました。

今回の代々木公園の冒険散歩を通して感じたのは、本物の自然の素材に触れる中で感性や感覚が開放され、自分の本能のままに行動することの喜びや楽しさを子どもたちは感じているのではないかということ。

普段、街中にいるとできないこのような体験は今後も大切にしていきたいと改めて感じました。季節ごとによっても変わる自然を、これからも子どもたちと一緒に楽しんでいけたらと思います。

文責：大石純平（じゅんぺー）