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【援農体験記】みらいラボ初!会員4名参加の援農day🍇🧑‍🌾


援農体験記vol.3
【展伸園🍇🍎丸山さん(長野県須坂市)】

今回は、シャインマスカットとクイーンルージュ®︎の収穫・梱包作業の体験記です。

クイーンルージュ®︎は期待の新人品種(商品名は長野県の登録商標)。
30分ほどの車中で、クイーンルージュ®︎がラジオで2回も特集されていたほど!

そして今回は、みらいラボ会員の生産者さんの元へ、メンバー4人で初援農でした!
思いのこもった感想をぜひご一読ください。

1.作業日時
10月3日(日)9時半〜16時ごろまで

2.持ち物
汚れてもいい服・靴、帽子、タオル、着替え、飲み物

3.作業内容
【クイーンルージュ®︎の収穫】
掛けてある袋を一旦外し色づきを確認→クリアしたもののみを収穫

▼光り輝くクイーンルージュ💃🍇


▼ドキドキワクワク、収穫の瞬間


【シャインマスカットとクイーンルージュ®︎の梱包・出荷】
①重量測定、傷や小さい粒をチェックして除去
②内容量の重量を満たすようグループ分け
③袋に入れてテープ止め
④段ボールに入れ、隙間に緩衝材を詰めて揺れ防止
⑤ガムテープで封をして伝票、取扱注意シールを貼って発送!

▼茎は長めに切って。重量ごとに整列!


▼なるべく実に触らず、慎重に計量

4.参加メンバーの感想
【Mさん】
・収穫後のお仕事
今回、梱包の作業を体験させてもらい、収穫後の作業の細かさ大変さを知りました。私の想像を遥かに超える作業量と配送トラブルへの気配りが施されているということを知り、とても良い経験となりました。

・援農の在り方
丸山さんとお話しをしていた時に、「援農の方にどういうことをしてもらえばいいかわからない」というお話がありました。
私は、本当になんでもやります、単純作業でも草むしりでもなんでもOKというスタンスです!普段、デスクにずっと座ってパソコンをカタカタしているだけの人間なので、太陽の下で体を動かして、土を触って作業できることで感動です!
今回でまだ援農は2回目なので、偉そうに言えることではないのですが、援農を受け入れてくださる側と援農に行く側の想いの相違が減っていけば、さらに援農しやすいな〜と思いました🤔

【Hさん】
援農体験を快く受け入れてくださり本当にありがとうございました。
一面に広がるぶどう畑は圧巻でした。感動しました🍇☺️
ぶどうが私達の手元に届くまでには様々な過程があり、その中で多くの愛情が込められていることを感じました。中でも驚いたことは、小さな傷一つでもその粒は売り物にならないこと。それだけ手元に届くぶどうは厳選されていることを知りました。
また、みらいラボメンバーの皆さんと直接お会いし、共に作業できたこととても楽しかったです!!援農体験を通して、食の尊さや、共に作業する楽しさを改めて感じる機会になりました。
ありがとうございました!また機会ありましたら、ご一緒させてください👩‍🌾🌈

【Wさん】
商品を送るまでにすごい過程があるのだと実際に体験してみて分かりました😊
援農をする事によって農家さんの作業の負担を減らし農作業について知れるのは良かったです‼︎
丸山さんの農園の話やみらいラボメンバーとの援農体験はすごい新鮮で楽しかったです。

▼作業場から畑の移動は特等席で


5.最後に
一会員として、みらいラボは、一次産業に関する「こんなことができたらいいな」を実現できる場所であってほしいなと思っています。

自分が体験することで、
「今ある課題を自分ごとにする」
「様々なことに、より関心を持つ」

これは個人的な援農のテーマなのですが、
複数人で参加したことで、自分では思いつかなかった質問からお話を聞けたり、行き帰りの道中で援農の活動について話せたり。あらゆる方向で相乗効果が生まれた気がします。

そして、生産者さんがもっと気軽に援農を受け入れられるような体制を作りたいなあ、と「こんなことができたらいいな」が増えました!

改めて、お忙しい中受け入れてくださった丸山さんに感謝です。

▼シャインマスカットと一緒に5人で📸

6.最後に重要なお知らせ🤤
丸山さんのシャインマスカットは、10月いっぱい収穫予定とのこと!
ぜひ一度食べチョクページを見てみてくださいね〜!

▼前回訪問した援農体験記はこちらから

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