社長!素直に数字と向き合っていますか!?

 中小企業にとって資金調達は重要な経営戦略の一つです。しかし、適正な資金調達の仕方を知らない経営者様が、融資実行という結果のみで安心し、その後のキャッシュフローが悪化し、気付かないうちに苦しんでいるケースが本当に多いです。何故なら、融資というのは対処療法であって根本治療ではないからです。適正な資金調達ができるかできないかで、企業経営の本質である「継続」と「雇用責任」の可否が決定するといっても過言ではありません。

 融資を受ける為には、金融機関の信用と信頼が不可欠です。信用とは過去の決算書や返済実績。一方で信頼とは企業の未来です。今後、経営者様自身が企業の未来を、数字と根拠を持って説明できる能力が求められてきます。しかし、そんなアドバイスを受けたことがない、熱い想いはあるがなかなかカタチにできない、そんな経営者様がたくさんいらっしゃいます。では、適正な資金調達とは、どのような資金調達のことをいうのでしょう!?

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