拗ねてるひとりごと
きっと私は拗ねている。
自分だけ置いてきぼりになっていることに
楽しそうなその姿に
その場に自分は入れてもらえなかったことに
何にも思われてないこと
何にも気に留めてもらえないことに
いつも忘れられることに
相手の空気感を感じられないことは
時にせいせいするけど、
時に仲間はずれみたく
寂しくて悲しい気持ちになる。
からだが弱っている中で
頑張って出勤した月曜日。
ピリピリモードのあなたに
生意気な口聞くあなたに
お気に入りのおろしたての服に
子供のようないちゃもんをつけてくる大人に
貸すとも言ってない肩に
やたらもたれかかってくるあなたに
些細なあれこれに全部に疲れて
腹が立って
何もかも壊してしまいたくなる時がある。
それでも自分の片隅にある
理性がそれをしないでおこうと
決めていること。
なんだか真っ黒にぐるぐるに塗りつぶされた
ような弱っている私の心。