タロットノートをはじめよう
タロットノートとは
タロットの理解をより深めるために自分でつくるオリジナルのノートのことです。カードごとのイメージや自分なりの発見、解釈、さらにはリーディングした問いや使用したスプレッド、出たカード、現実で起きた結果の記録を書いていきます。自分なりのイメージや言語化を広げるために有効です。
タロットノートの選び方
どんなノートを使うか、悩みますよね。基本的には何でもいいんですが、やっぱり自分が愛せるものがいいですよね。あとは実用的な観点から、大きさ、重さ、紙質。
わたしが使っているのは「紳士なノート」無地A4
紙質がなめらかで書くのがとっても気持ちいいんです。
A4サイズなのでかなり大きいですが、占星術もタロットも数秘も全体像を捉えることが大事です。全体像を見渡すためにはA4を見開きで使うくらいがちょうどいいかなとこのサイズに決めました。
この「紳士なノート」は複数のサイズ展開しているので普段使っているカバンの大きさによってはB5、A6などほかのサイズも検討した方がよいかとは思います。また、図やレイアウトも自由に書きたいので、線は不要だと判断して無線を選びました。
実際のノートはこんな感じです
1から9、そして0のもつ意味をまとめたページです。
ちなみに使っているのはLAMYの万年筆。インクはブルー。
裏移りもほとんどありません。
「トートの書」にはカードの理解を深めるためにはそのカードを模写するといいと書かれていました。模写ってなかなかハードル高いですが、カードをじっくり眺め、登場するモチーフだけではなく構図、色などすべてを味わうにはぴったりな手段です。模写をするためのノートとしても使おうと思います。
みなさんはどんなノートを使ってどんなことを書いていますか?
参考文献
タロットノートについてはLUAさんのこちらの本で紹介されているのを読んで、わたしもはじめました。
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