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【スクショ有り】エージェントvs企業!?〜実はこんなやりとりしています〜

こんにちは。ミライフのおっちです。

改めてですが、私はミライフで転職エージェントという役割を担っており、候補者様にとっては【転職活動の支援】を、企業様にとっては【採用活動の支援】を双方に対して行っています。

■エージェントへの印象

今このnoteを読んでくださっている方は、転職エージェントをご利用になられたことがありますでしょうか。経験がある場合、どんな印象をおもちですか?
私が転職者として初めてエージェントを利用したのは新卒で入った企業からの転職を検討したタイミングで、当時2社ほどエージェントを利用させてもらいました。
希望にマッチした案件の紹介のみならず、書類作成アドバイスや面接対策など丁寧に実施していただき、大変ありがたい存在でした。
一方で、こちらが企業について質問した際に曖昧な回答だったり、面接で確認してほしいとの対応だったことからエージェントって企業から開示される情報が少なく、あまり関係性が深くないのかな?という印象を持っていました。
候補者とはタッグを組んで伴走をしてくれるけど企業とはそういう感じじゃなさそう。【候補者&エージェント】VS【企業】なのか?

その後、大手エージェントへ自分が参画。私はCAとしての経験も長いことがあり、ここでも【候補者さんと伴走する】ことがミッションであると考え、一緒に戦っていく(面接などの選考=戦い)なんて考えでいました。
RAも少し経験していますが、私が未熟で受注者(エージェント)と発注者(企業)という上下関係思考から抜け出せず、企業にお見送りをされない(負け)ないように戦わなきゃ!なんて思っていたのが本音です。

■企業採用を経験して

その後、企業人事へ転身し、採用担当として自分がエージェントへ採用支援を依頼する立場になったのですが、自分の考えは完全に間違っていたことに気付きました。企業はエージェントに協力してほしいと思っている!
採用計画を達成するため、優秀な候補者様を自社に紹介してほしい。そのために必要な情報があれば積極的に質問してきてほしいし、候補者へどう訴求すると興味を持ってくれるのかを相談したい。今、どういった候補者さんが面談に来られているのか、トレンドなども共有してほしい。つまり一緒に戦ってほしい!!!

■エージェントに求めたことやってみよ

昨年9月に企業人事からミライフへ転職し、またエージェントに舞い戻ってきました。自身の経験を活かした価値発揮ができるよう、クライアントとのコミュニケーションにはこだわっています。詳しくは前回のnoteをご覧ください。

その結果、まだまだ未熟な部分はありますが、クライアントと一緒に喜べるシーンが増えてきました!

■こんな風に一緒に喜んでいます

今回クライアントより許可いただき、私たちが実際に、どんなやりとりをしているか、キャプチャをお見せしたいと思います。

【1】ご入社意思決定をお伝えした際のやりとり
現年収からは一時的な給与ダウンとなってしまうオファー内容。現職では引き留めの異動打診もありなかなか一筋縄ではいかない案件でした。候補者様が納得の上意思決定ができるよう、先方には内定後も複数回にわたる面談実施など非常に手厚くフォローをいただきました。弊社側も代表の佐藤含むミライフALLで候補者様の転職活動をご支援させていただき、結果としてこちらの企業様の内定をご承諾されました!
本ポジションは採用難易度が高く、苦戦されていた背景もあり、ご支援できたことを大変喜んでいただけました。

うううううう!!!!!!

【2】内定承諾理由をお伝えした際のやりとり
こちらは、複数企業で内定を獲得されていた候補者様が、クライアント企業に入社意思を決めてくださったあと、なぜ当社に意思決定をしてくれたのか?をヒアリングし共有した際のやりとりです。
内定に至るまでの選考中も密に連携し、他に意向度の高い企業がある中、候補者さんの意思決定ポイントはどこか?内定承諾いただくにはどうすれば良いか?の相談をかなり入念に行ったうえでの逆転勝利でした!

ウオオオ

決して【企業】VS【候補者】という構図ではなく、このような感じで、お互い喜び合っている関係性である、というのが伝わりましたでしょうか?

これからもより多くのクライアントと、たくさんの喜びを分かち合っていけるよう精進していきたいと思います!

■最後に

個人起点100%ミライフですが、上記のとおりクライアント様ともフラットにお付き合いをさせていただいております。そんなミライフにご興味をお待ちいただけましたら、ぜひご面談へお越しください!転職ありきでなくてももちろんOKです。キャリアの相談、求人のご紹介、お気持ちやご状況に応じてのご支援をさせてください。
面談のお申込みはこちらからどうぞ!


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