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ボタニカルアート
私は抽象画より具象画の方が好きです。
最も具象化された絵画はボタニカルアートだと思っています。
写真と見間違うような形や微妙な色使いを描ける人は、絵の下手な私にとっては羨ましい存在でありますし、憧れでもあります。
描けるようなテクニックを持っていることもそうなのですが、 微妙なところを感じ取れる感受性の強いところはすごいなと思います。
その目標を達成するためには、観察する力が必要ではないかと思いました。
よくみるという漢字には、見る・視る・診る・観る・看るというのがこれだけあります。
それぞれの視点が違うみるという漢字。
これは、現状をしっかり把握することですね。
観察する力の先に洞察力というものもあります。
洞察力とは、物事の本質を見抜く力の事ですね。
コーチはコンサルタントとは違い、指導ではなくその人の良いところを引き出して上げることなので、より洞察力を磨いて、気づかせて上げられることが重要になります。
なので、先ずは自分が自分のことを気づくために、細かいところ些細なところを固執することなく、注意深くみて行きたいと思います。