名も無き家事
昨今の婚活事情は、共稼ぎ共育児が当たり前になっているようですが、死角になっているのが名も無き家事ではないでしょうか?
例えば、トイレ掃除と言えば便器や床を掃除する事を指しますが、トイレットペーパーの補充やペーパーを使い切った後の芯のゴミ捨てなど、私がやらなくてもと思うような事です。
私は自宅で一人暮らしをしているので、やる人がいませんからいつも気を付けていますが、同居をしている人がいればついつい任せてしまうものです。
名も無き家事は、ついでにやれば直ぐに出来てしまうような事が多いですね。しかし、気が付かなかったり、気が付いていても面倒くさいという理由でしなかったりするんですね。
このようにいつも当たり前になっている事って、実際は当たり前では無いのです。誰かがしてくれているから、当たり前になっている。
細かい事ですが、ここに気が付くのと付かないとでは、大袈裟に感じてしまうかもしれませんが、人生の大きな分岐点になるようなきがしています。
大きな事でなくても良いのです。
ちょっと億劫がらずにちょっと行動するだけで、人生を変えられなんて素敵では有りませんか?