自宅サーバーでFiveMRPサーバー構築に成功したので備忘録。#FiveM #自宅サーバー

こんにちは。ご覧いただき有難うございます。miraidaichiです。今回はFiveMの自宅サーバーの構築方法について備忘録もかねて書き残そうとおもいます。誰かの役に立てば幸いです。
基本的にサイトいくつか併用して構築してますので、そちらのサイトURLも置いてあります。
ただ取り急ぎでざっくりと書いてますので、今後追記します。


きっかけ

VCRGTAやストグラ・にじさんじGTA、そして執筆時点(2024/9/17)からスタートのホロライブGTAの影響でFiveMサーバーを立ち上げたいという方もいらっしゃるかと思います。私もその一人で、ソロで車いじり身内で遊ぶために構築しようと思いました。
あとは…走り回りたい人やMODの検証でオフライン検証してみたいという事情もあり、
VPSサーバーを一人で借りてプレイしていない時間でも維持費かかるのは勿体ない。やる時だけ起動すれば良いとPS4感覚でと思い自宅サーバーでやろう。となりました。

ネットを使い構築方法を調べたら

サーバーを構築しようと思い、まずは情報収集。
まあ構築方法は意外と出てきます。
コノハなどのVPSサーバーをオススメされることが多く自宅サーバー構築系は非常に少なくてめちゃくちゃ困りました。「うわめんどくせえ…」と。
めちゃくちゃ調べまくり何度か挫折や諦めることもありましたが、NASでの構築事例があり、可能であることが判明。
ここからはいくつかのサイトを組み合わせながら、サーバー構築いたしましたのでそちらも併用しながらセットアップ出来ましたので、手順解説いたします

サーバー機材と遊ぶための準備

始めるにはまずは基幹となるサーバー機材の準備。
私は以前マイクラのサーバー構築しようとして購入済みだった富士通のESPTIMOを使用しました。

値段も安い。ちなみに私は右のストレージが128GBのほう。メモリだけ8GBに増設済み。
ちなみにハードオフにこの価格で大体転がってます。

ちなみご存じの方はお察しかもしれませんが自宅サーバー勢なら基本中の基本でよくみる機材です。(うんちゃまリスナーなら見慣れた機材でしょう)
普通の人だといや学校でよくみるやつで動くんか!?と思いますが、実は動きます。よくみるでっかいサーバーを思い出す方もいますが、実は身近なもので動いちゃうんです。
もし買われる際は必ずスペックi5~i7で4~16GBでWindows10Pro版が良いです。)
あとストレージはSSDを追加で買えば行けます。
大体1~2万でいけます。
今回はメインPCにモニター複数枚あるので、最初だけモニターに繋いで作業をしてください。

予算あればこの辺でも動きます。


Windows11非対応ですが、実は建前で方法はあります。
Windows11アップグレードページより
x64 デバイス用 Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロード」でダウンロードしてもらい、

https://partition.aomei.jp/windows-11/how-to-install-windows-11-on-an-old-pc.html

上記サイトの手順に沿ってアップグレードしていただければ出来ます。
ただし私もこの手順で進めましたがメモリのお察しで時間がかかりますのでサーバー機材購入後適当にアカウントサインインして直ぐにこれを済ませておいてください。Windows10時点では何も入れずにアップグレード処理をお願いします。(事実上クリーンインストールなので)
Windows11にアップグレード後、必ず時刻をインターネットと同期・Windows11の更新プログラム・セキュリティアップデート行ってください。

インストール

このタイミングでサーバーの維持管理及び・ソフトがいくつか必要になりますのでこのタイミングでダウンロードします。まずは先述の
GoogleChromeとGoogleリモートデスクトップをサーバー機器とプレイするメイン機両方にインストールして下さい。今後はGoogleリモートデスクトップを使用してサーバー側は作業を進めます。)

visual studio code・JAVA・7ZIP・Xampp・FiveMサーバーファイルをダウンロードします。
【visual studio code】

こちらは主にMOD導入でコードを書き換えたり修正するときに使用します。
【JAVA】
https://www.java.com/ja/download/

【7zip】
7-Zip は必ず最新のWindows x64用 (64-bit)をダウンロードしてください

こちらのインストール完了後、
Cドライブに新しくFiveM用のサーバーファイルを作成します。
私はわかりやすくするために「FiveM」でファイルを作成しました。

FiveMサーバーファイルのダウンロード

ここからはこちらのサイトを参考に基本的には構築をしました。

但し、最新のダウンロード方法やUIが一部違いますのでこちらで補足します。
FiveMサーバーファイルを公式サイトよりダウンロードします。(Windows 11用)

ダウンロードする際、最新のおすすめが(7290)を勧められますが、基本的には最新のFIveMサーバーファイルをダウンロードしてください。

執筆時点では9875が最新でしたので、こちらをFiveMのファイルにダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは「7z」という圧縮ファイルになりますが、自動で通常のZIPファイルになりますので、ファイル名を「GTAV」にして
そのまま解凍してください。
向こうのブログにも書いてますが
サーバーファイルを配置するフォルダまでのフォルダパスに日本語が含まれないようにしてください。起動時にエラーとなります。
エラーあり:C:\Server\グラセフ\server
エラーなし:C:\Server\GTAV\server

Xamppのダウンロード

最後にそこのファイルにXamppをダウンロードしてください。
こちらはFiveMをゲームを動かすのに重要なものとなります。

開くと、Windows向けXMPPというのが出てきますので、クリックして暫く待つとダウンロード先を指定するウインドウが開きますので、FiveMのファイルにダウンロードします。

ダウンロード先だけ、FiveMサーバーファイルを指定してください。

その後はサイト通りで問題ないです。

FiveMサーバーライセンスキーの発行

ここからはFiveMサーバーをいよいよ稼働させるのに必要なものの手続きになります。サーバーライセンスキーは無料で発行可能です。
まずはCfx.re Keymasterにサインインしてください。

https://keymaster.fivem.net/login?return_url=/


この画面になりますのCfxアカウントのログイン情報を入力し、「Log in」をクリックでサインイン、もしくはGoogleでサインインしてください。

一部画像を引用しますが

この画面になったあと、右側のNEWServerをクリックしてください。

デイスプレイネームにはServer名を入力するだけで今は自動でどうやらセットアップされるようになりました。
名前はお好きに。今回はネタですが適当に。右側の赤い部分には識別子が付きます。

サーバーライセンスキーですが、Details欄のKeyのモザイク部分が鍵となります、カーソル合わせると表示されます。
必ずメモ帳などにコピーしてください。
あとは、先述のサイト通りに進めていけば管理画面に行けるはずです。

以降はサイトの説明通りに進めていけば、設定は完了です。

FiveMのダウンロード及びサーバーログイン

最後にメインPC側にFiveMをダウンロードします。
【注意!】
FiveMをダウンロードの際、必ずインストール先はDドライブ等に指定をしてください!Cに入れちゃいますとFiveMゲームデータだけでなく、ゲーム起動時・プレイするサーバーログイン時に様々なサーバーデータをダウンロードしますのでかなりストレージ圧迫します。

ダウンロードし、アカウントサインイン後はホーム画面の「play」ボタン直下に灰色ボタンで「contactTo…LAN」からアクセスすると自宅サーバーに接続出来ます。(私の場合、プロバイダー都合上、どう足掻いてもポート開放ができないのでこの方法で接続及びサーバーの稼働成功を確認しました。)





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