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ここは おうち:私たちの世界はおもしろく歪んだ世界だ

旅するのは地球だけじゃなくて

いろんな空間も次元も全て越えた空想の世界にも

子どもたちにはたくさんとんでいってほしい

自分でも似てると思う私にw

届いた!!!この世界観好きすぎる。


いないひとがいる、ないものがある

どこがここ?いつがいま?

じかんにあながあいている


わたしだけのおうちが
みんなのおうちになっていく

私がこのままこの世界に行ってしまいたい(笑)

高松市美術館の
谷川俊太郎 絵本 百貨店

で見た絵が、絵本に感動してしまった

ここはおうち

わたしだけだったおうちが
おでかけをすることでみんなのおうちになる

時間も空間も飛び越えて
いつがどこなのかも
どこがだれかもわらかない
でも、すごく楽しくて面白い世界

こどもたちもきっと
こんな世界を旅してるはずだ

おとなの私も
とても憧れる
そこへ行きたいと思う

今からでも
わたしにも行けないだろうか

愛おしくて懐かしい世界

子どもたちの世界ってね
こんな感じだと思うのね


いないひとがいて、ないものがあって

どこがここ?でいつがいま?

みたいな


自分っていうものを
子ども自身も良く分からないまんま
そのまんまが楽しい時代
それをそのまんまで過ごす楽しさ
子どもたちが伝えてくるものはなんだろうか
見えないもので聞こえないもの
それでも本当の話

こんな絵本のようにいろんな世界にたくさん旅して
いろんなことに出会って
自分のおうちに連れてかえって
みんなのおうちになればいいのにな

この読み聞かせから
小さな子どもの

わたしだけのおうちとみんなのおうち

を作りたい

私の先か分かったから
親子で育んでいく豊かな時間
豊かな建築士を未来を歩く人たちを
私は育てて行くんだ

スタートはほんとにこんな世界から
私も子どもたちに
連れていってもらってるんだ

おもしろく歪んだ世界に


建築でこういうことを子どもたちに
伝えたい

紙の上から羽ばたいて
小鳥は君の心の空を飛ぶ
色の地平へと開けてゆき
朝が夢の道を照らし出す
見えない考えが見えてくる
聞こえない気持ちが聞こえてくる
死んだ人々さえ歌い踊る
絵本の中のもうひとつのくに
ページを開いて君は踏み込む
限りなく広がる野原の街へ
ページをめくって君は学ぶ
一粒の砂に潜む答えを
絵解きが解く小さななぞ大きななぞ
物語が語る生きることの秘密
絵の中を流れる時の川を
逆上り君は魂の源へと旅する

高松市美術館 谷川俊太郎 絵本百貨店 谷川俊太郎

■MIRAICRAFT

https://www.miraicraft.net/

生きる力を引き出す子ども建築士教室 MIRAI CRAFT 主宰

■香川県高松市
■子ども建築士教室
 創造あそび・模型コース
■ベネッセみらいキャンパス講師    
■ミライクラフト一級建築士事務所

MAIL
miraicraft.art@gmail.com

■Instagram
https://www.instagram.com/mutsu_mirai_craft/

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