新聞紙で作るひみつ基地!子どもの創造力を引き出すチームワーク
10月20日日曜日
東京での新聞紙でひみつ基地をつくる!のイベント終わりました!
子どもたちと過ごした2時間30分と延長30分
新聞をくるくるまくところが一番難関かもしれない。単調な作業と、今回は2基作りたかったから、130本という新聞紙の棒の数。
20人いたから一人何本?って計算してもらいながら、一人7本くらい。結構、簡単?かと思いきやそんなことはなくて。
1時間弱は、みんなでずっとくるくるしてた。
頑張って巻いた子どもたち
4年生はみんな、頑張って巻いてくれてました!
2年生や年長さんはテープ屋さんしたり
お母さんと一緒にまいてくれたり
くるくる巻くのはほとんど大人の役でしたが
大人もいろんなお話をしながら楽しそうだったなぁ
大事な役
テープ屋さんは4人くらいいて、いろんなところに商売に行っている
まとめ役は棒の数をずっと数えてくれていて
くるくる巻くのはできなくても
ほんといろんなところで場を設けてあげれば
子どもたちは活躍できる
数を数えるだけでも
それは刺激の一つとなり役割となり大事な役のひとつとなる
新聞紙を丸めるただそれだけでも
子どもたちは生き生きとした表情を見せていく
みんなで作る秘密基地
組み立ては、一人では絶対できなくて
みんなでチームの中でもうひとつチームを作って
カタチを作っていく
全てにコツがある。
伝えなくてもいいけど
考えながらしていったって全然いいけど
なんせコツがあるんです。
全部、新聞紙で本当にできちゃう。
組み立ても大人も子どももごっちゃになって
やっていく
どんどん組み建っていくドームのスケールは
案外と大きいから子どもも大人も
ワクワクした顔をしながら屋根までつけていきました
楽しいおやつタイム
何が楽しいって一番はやっぱりおやつタイム
建物って建てて終わりじゃなくて
そこでの、営みが暮らしがあってはじめてなりたつ
そこまでして、このドーを作る意味がある
子どもたちとやっていて
何が一番楽しかったか?は
このおやつタイム
子どもたちも、はじめましてなのに
おやつ交換もして、一緒に食べて
絡み合って楽しんでいる
終わりたくない時間
終われるーーーー?
っていう私に、終われない‐‐‐って(笑)
このおやつタイムの時間がこのワークで一番大切
そして、私にも
子どもたちがどんどんおやつを分けてくれる
本当にうれしい
泣かないけど、泣いちゃうわ
そして私も遠慮なくおいしそうなおやつには
一個ちょうだいって平気で言う(笑)
子どもたちへのコミュニケーションは
大胆かつ繊細に
最後の楽しみ
そして、解体。
遠慮なく、崩壊させるに限る
ここまできたら、子どもの凶暴さが良い✨
羽目が外れて、走り回れる
あーーーー歩いてーーーって叫ぶけど
そう、遠慮が溶けていくのは本当はいいことで
羽目がはずれるって子どもの楽しいのリミッター外れてる
ずっと外れてるわけではなくて
外したいときに外れてるのがいいんだと思う
子どもたちの笑顔が教えてくれること
何が大切か
本当に子どもたちにとって必要なことはなにか
子どもたちの笑顔とキラキラとみて
つかみとってくるのって
現場にいる人と、子どもの感覚を察する人だと思う
いつも思うんだ
子どもの帰り際の顔が
どれだけ素敵で、満足気か
何を得て、何を学んだかなんか関係なくて
子どもの顔が教えてくれるよ
そして、子どもたちからの最後の挨拶
また、いつか、会おうね。
このフレーズには、今日の一日が詰まってる
また、いつか、会いましょう!!