社労士資格との出会い

こんばんは🌙

では、続き。

相変わらず、日々なんとか踏ん張って出勤してたある日。
朝一で全員が招集され、私が吊し上げの対象に。
そこでプツンと糸が切れてしまったんです。

泣き止もうと思っても、全く涙が止まらなくなってしまって
その日は何時間もその場で泣き続けてしまいました。
大人になってあそこまで泣いたのはあの日だけ。
それ以降、出勤するために電車に乗ろうとすると
呼吸が苦しくなって行けなくなりました。

そこで出た診断名は
適応障害と社交不安障害

それで労働組合は退職。

辞めた後も、私の頭の中は「もう私に価値なんてない。生きていく資格なんてない。私なんていない方がいい。」と
一日中頭の中がこの言葉でいっぱいで、相変わらず食べれないし何もする気力もなく、外に出るのが怖くて家に引きこもる日が続きました。

それでも前向かないとと思ったのは3匹の犬達。
「私はどうなっても良いけど、飼い主には責任があるから、
この子達に不自由なことはしたらいけない。」という思いがありました。
そこで、私が生きていくには何か資格を取らないといけないと思って
見つけたのが「社会保険労務士」という資格でした。

組合でハラスメントに遭ってた時、
ある単組の委員長さんがそれに気づいて、
ハラスメントの対処法だったり
ハラスメント防止法について教えて下さったんです。

一番印象に残ってることは、
「法律を理解して使うことで、自分や仲間を助けることができる。
ただし、きちんと正しく理解することが大切。」という言葉。

社労士は組合でも耳にしていた労働基準法も学ぶと知り、
「これだ!」と思い、
すぐに通信講座に申し込んだのが受験のきっかけでした。

これが、2020年6月だったと思います。

今日はここまで。
なんとか今日中に更新できた✨

読んで頂き、
ありがとうございました。



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