今日もガクガク!(^_-)-☆
今日も、これから東大和リビングテラスでイベントです。
先週は遠巻きに見ていた親子連れを、ハンドベルを鳴らして呼び込もうと思っています。ハンドベルといっても、福引会場などで鳴らすアレの小さいものを用意しました。
さて、相対性理論で知られるアルベルト・アインシュタインは教育と学びについて次のように話しています。
「生徒は、詰め込むべき容器ではなく、火を灯すべき松明です」
また
「教育とは、事実の学習ではなく〝考える力〟を訓練することです」と。
そして日本の先人達は、幼児教育がいかに大事かを述べています。その一人が貝原益軒(かいばらえきけん)です。
貝原益軒は、和俗童子訓の中で
「小児に早くから教育をすると、やる気を削ぎ良くないので、ただその子の心の赴く(おもむく)にまかせ、成長して知恵がついてくれば、自然に良くなってくる、と言う。
これは愚かなる人(考えの足りない人)が必ず言うことである。
この様な言葉(や考え方)は大きな妨げ(障害)である。
古人(昔の世の人)は、小児が初めてよく食べる様になり、言葉を話す時から、早く教育を施す。
教育を遅く始めれば、悪いこと(良くないこと)を長い間見たり聞いたりして、前もって心の中に入った言葉が心の中の中心を占めることになり、後に善い事を教えようとしても、心の中に移す(染み込ませる)ことができない。故に、早くから教育すれば容易く(たやすく:わけなく)教えることができる。」
とはいえ、それを決めるのは子供の親です。お父さん、お母さんです。
幼児の脳は、なんでも吸収していきます。
良いことも悪いことも、興味をひかれたモノならなんでもです。だからといってフラッシュカードを使った暗記や数の計算方法、英語などを学ばせることが重要なのでしょうか。
最初に紹介したアインシュタインは、幼児期の外国語教育に否定的でしたし、貝原益軒のいう教育は「言葉による教育」を指し示しています。
さてさて、今日も多くの子どもたちと遊べるかな。
反対語の神経衰弱ゲームで「楽しく学ぶ」
遊び学びで、今日も楽学(ガクガク)!
みらい学習教室 代表の〝学びラボ〟スギモトでした。
いってきまーす!
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教室HP:https://deguchi-mirai-hyc.amebaownd.com/
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