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【イベントレポート】スタンプラリーで職業探検!-自動車エンジニア編-

2024年2月に開催された【YOXO FESTIVAL2024】に当団体が出展させていただきました!📸✨


本日は、「スタンプラリーで職業探検!」のワークショップのひとつである、「自動車エンジニア」での様子を学生ボランティアのメンバーがレポートしていきます🏠🔨

◾︎レポーター自己紹介



西岡ちはな
高校2年生
人と関わる事が好き
新たな出会いと発見を求めてYOXOフェスに参加

◾️ワークショップ紹介

〈自動車エンジニア〉
自動車エンジニアでは、ミニ四駆を自分で組み立て、実際に走らせることができます!

◾️当日の様子


組み立ての様子①👀

2種類の中から自分の好きなミニ四駆を選んで組み立て作業に入ります!
フォームなどが少しずつ違うので、皆さんどちらのミニ四駆にするかとても真剣に考えて選択していました。


組み立ての様子②🚗



組み立ての様子③🔨

夢中になって組み立てる姿は本当に輝いていて、未来のエンジニアを見ているようでした!!
プロによるアシスタントも入るのですが、自力で難しい説明書を読み、組み立てようとしている姿が印象的でした。

https://photos.google.com/share/AF1QipPZXXnVNk6FoMeGmGOHeG_Fo5l26uySOwQ0AWdlBfKdHGbjiwiIiuqs5Hau7lTInQ/photo/AF1QipMpFxIB979jAeE3jLXE1qiTGZ-hf7yfKEvkJGbN?key=QnhQT216S3ZWZ0RDQ2F4WHFjcnR1NG8tWlZkOHZn
⬆️試走の様子

組み立て終わったらいよいよ調整に入ります!
小さなコースで試走させ、速度を計測し、モーターの動きを早くするために油を塗ったり、電池を替えたりします。
電池を換えるとスピードを上げる事ができるのですが、スピードが上がりすぎるとコースアウトする可能性があります。そのままの電池を使うか、新しくするか、究極の選択に頭を悩ませ、最後のレースに備えていました。

https://d.kuku.lu/bupvnygm7
⬆️レースの様子


超巨大コースで走らせました!✨

そして最後に行う本番のレースでは、超巨大コースを使うことができます。更に、その様子を実況してもらうことも出来ます!
世界最小のモータースポーツと呼ばれているミニ四駆には大会があり、このコースと実況は、なんと大会に出場するレベルにならないと中々経験できないそうです!
自分のミニ四駆がコースから外れないか、エンストしないか、どのレースも緊張感が漂っていました。
私もハラハラしながら観戦していたのですが、高速すぎて何が起きてるのか追うので精一杯でした笑


表彰の様子①⭐️
表彰の様子②💨

優勝者には表彰状と組み立てたミニ四駆とは別の種類のミニ四駆セットが授与されました。
コースアウトしてしまった方にもまた挑戦して欲しいと思います!


◾️お子様への質問

○ミニ四駆作りで難しかったことを教えてください
・パーツの名前がわからなかった
・モーター選びが難しかった
○実際に自分のミニ四駆をコースで走らせてみた感想を教えてください
・楽しかった
・ドキドキした。初めて難しいコースに挑戦できて楽しかった。クリアできないところがあったのでくやしかった。

◾️保護者の方への質問

○イベント後、本イベントに対するお子様の反応はいかがでしたか?

・真剣にミニ四駆作りに取り組み、コースで走らせることができ、楽しそうだった。
・とても楽しかったようですが、モーター選びに悩んで、結果コースアウトしてしまって、悔しさをだいぶ引きずっていました。

○イベントを通しての感想やご意見があればお聞かせください。
・もっと改造できるパーツが欲しかった。
・ミニ四駆コースの観覧する場所が、わかりづらく、観覧席などがあるとよかった。

貴重なご意見ありがとうございました。頂いたご意見を参考に、来年度の開催に向けて準備していきます。

◾︎編集後記

今回初めてYOXOフェスに参加させて頂きました。西岡ちはなです。
私は、学校での活動に影響を受け、昨年度から様々なボランティアに参加しています。 社会人や外国人、小さな子供や他校の同年代など、普段関われないような方々と出会えるボランティア活動は、いつも私に沢山の驚きと発見、そして新しい世界を見せてくれます。
実は、ボランティアをする前は、ボランティア活動にあまり大きな意味を感じていませんでした。何かを貰えるわけでもないし、楽しくない仕事もこなさなければなりません。しかし、いざ活動に参加してみると得られる事ばかりでした。これまでどのような人生を送ってきたのか、どのような活動をしてきたのか、どのような考えの元で活動しているのか、など、1人1人の
同じように、多くの団体や個人が繋がり合い、作られているこのYOXOFES。その1部に自分が居るのだと思うと、何とも言えない、わくわくした気持ちにさせられます。 今回のイベントで知ることができたミニ四駆も、小さな車体ながら、凄まじいスピードを持っていたり、競技として確立されていたり、レーサーがいたりなど、、、驚かされることだらけでした。子供達のアシスタントとして入ったはずが、逆に教えてもらって、一緒に考えたりもしました。笑
また、運営側として関わった方々も本当に素敵な方ばかりでした。横浜の改革に携わっている方や子供達の学びのサポートにイベント作りをしている方、ボランティアとして一緒に活動している方。自分が将来どうなりたいのか、理想の大人の姿を見つけて、学ぶこともできました。ボランティアをしていなかったらこんなに素敵な経験もできなかったと思います。YOXOフェス及び、横浜未来機構の存在をもっと多くの方に知ってもらい、このわくわくを共有できたら嬉しいです。

以上、「自動車エンジニア」からのレポートでした🪚✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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