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超望遠レンズとスクランブラーカブ

ただそれだけ。

超望遠レンズと、カブを楽しんだだけの休日。午前中はいらないものを処分しに行ったけれど。

望遠域はセンサーサイズ的に有利なXマウントに担ってもらうつもりでしたが、いかんせんPro2のアドバンスト・ハイブリッドマルチビューファインダー(長い)は長玉との相性が悪くて。Sigmaの製品ページの御姿を見て、やや大振りなレンズに板切れがくっついてる見た目が愛おしく思えてしまいました。Lマウント版は人気ないみたいで安いし。
ハンドルとして三脚座を付け、お気軽超望遠カメラです。逆光耐性は高いようなので、ガラスに触らないように広角フードをつけてみました。一眼レフスタイルのカメラだと違和感だけど、fpならアリかも。

超望遠で撮るものを考えて、呉を見下ろすことを思いつく。大通りと、アーケードがまっすぐ見えて気持ちがいいです。
とりあえずですべてF8で撮りましたが、すごくよく写っています。手ぶれ補正も望遠には付いてると便利。

サブ機、というよりは標準域担当としてX-Pro2も。このごろはいつも2台持って、画角を変えて使い分けようとしています。
カブを撮りたい、というよりはいつもの試走。ようやく仕様も固まってきましたので。

レッグシールドやマフラーなど、見た目にかかわる部分は契約前からやりたいことを決めていましたので、やはり使ってみないとわからない走行にかかわる部分を詰めていました。ハンドルカバーとミラー、センターバッグは納車後に気が変わった、というか揺らいだ部分…。

いいフラットダートを見つけると、つい入ってしまう。フォークに硬めのバネを入れ、リアショックを柔らかめで長いものにすると非常にいい具合。見た目はちょっと腰高感、乗ると非常に旋回性がよく好みの乗り味に。給排気も少し元気にしていますので、モンキー125のように元気でよく曲がるスクランブラー風にできました。
バイクに興味ない人からはぎりぎりただのカブに見えるくらい、な見た目に収まってるかな。

うんうん、ただのカブ。

潜水艦バースに降りて。中距離だと大気のゆらぎが写りにくく、生々しい金属感です。補給、整備中?のようでした。

とっても優秀でちいさめの超望遠レンズ。気楽に乗れるカブとあわせて、あたらしい撮り方がひらけてきそうだな。


SIGMA fp
Fujifilm X-Pro2

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