〈実行委員の意気込みvol.1〉 実行委員長・福元やっくん
2018年12月22日、第一回屋久島未来ミーティング開催まであと10日となりました!
プレゼンターの方々や当日協力してくださる方々との打ち合わせ、実行委員によるミーティングなど、着々と準備を進めています!
そんな中ふと感じたのは、「なぜ、実行委員のメンバーはこれほど屋久島未来ミーティングにワクワクしているのか?」
その訳を探るため、メンバーに実行委員になった理由や意気込みを聞いてみました!
記念すべき第一弾は、我らが実行委員長・福元やっくんです!
1.自己紹介
屋久島未来ミーティング実行委員長の福元豪士です。
屋久島生まれ、屋久島育ちなので「やっくん」と呼ばれています。
ゆる~く。実は熱い島人です。笑
屋久島をフィールドに人と自然、人と人を「つなぐ」をテーマにいろいろな活動しています。主には、屋久島未来ミーティング、環境系学生未来塾、子育てサークルOYAKOLABOなどを主催しています。
2.なぜ屋久島未来ミーティングを始めたのか?
多くの人が集まり多様な価値観が交差するミーティング。100人規模のミーティングならではの熱量はその場にいた人にしか分からない感覚だと思います。この熱量はお祭りの盛り上がりに匹敵する熱量です。(笑)
僕のミーティングの原点は、清里ミーティング | JEEF 公益社団法人日本環境教育フォーラム
環境教育に携わる人々がなんと300人集うお祭り。しかも2泊3日の長期間。当時は主催団体の事務局スタッフとして関わらせていただきました。
スタッフとして会場を駆け回りながらも、一つの目標「地球環境をより良くしたい」との思いを共感し、いろいろな立場や視点で盛り上がる感覚と自分の中に新たな何かが生まれるきっかけを知りました。
人が変われば視点が変わり、きりとる場面が変わる。言うのは単純ですが、この感覚は大規模なミーティングに参加したからこそ感じた感覚だと思います。
その後、ミーティングを主催する側に足を踏み入れるきかっけになったのが第4回 鹿児島未来170人会議 (開催終了) - 鹿児島天文館総合研究所Ten-Labへの参加。
鹿児島県の地域づくりプレイヤーと住民(応援者)がつながり共生協働の文化を作る会議。
170人会議に参加して良かった!
ただただシンプルにそう思えました。
理由は本当に色々とあるんですが、
・「何か変わるんじゃないか!?」とさえ思えてくるようなワクワク感。
・人の手で作られていく温かいイベントであること。
・「仲間」が生まれ、「自分」と向き合える時間であること。
・ローカルな問題を共有し解決していくこと。
語りだすと長くなりそうなのでこの辺で。
この時の熱量を持てる空間を屋久島でも開催したいと純粋に思いました。
そして形にしたのが屋久島未来ミーティングです。
3.あなたにとって屋久島未来ミーティングとは?
この未来ミーティングというイベントでは、本当にいろいろな人との繋がりが生まれます。そして、それがいろいろ原動力になっています。
もちろん、ただ100人でワイワイやるという陳腐なイベントではなく、その中で『自分』と向き合う時間というのも随所にあって、「学び」の場としての側面が凄く大きいです。主宰する僕でも毎回大きな学びをいただいています。
そして「熱意」のある「面白い」人たちの集まり。とても刺激的なんです。
過去の参加者から「屋久島愛が深まりました。」と嬉しい言葉を聞くことができました。
今年もそんな熱いお祭りのような一日を作ります!
4.参加者に一言!
屋久島と言う地域は「狭い」です。
石を投げれば、知り合いの知り合いに当たるし、話をすれば「○○さん家の孫ね?」「○○さんの知り合いね」と近所の人に話しかけられるような、「狭さ」と「近さ」がありますよね。
逆にだからこそ、こうやって「未来」を考えたり「協働」を意識する「場」では、凄くアットホームな印象を感じられます。絶対に「共通の話題」があり、「居場所」みたいなのがあります。
独りぼっちになってしまうようなことは基本ないので、面白そうに感じたら参加してみることをオススメします!