ENGE night@分身ロボットカフェDAWNにお邪魔してきました！

こんにちは！ミライLABOのあいかです！

こどもたちに、さまざまな出会いと体験を届け、誰もが"私らしく"いられる社会を目指すミライLABO。

今日は、「こどもたちに出会いと体験を届けるには、私たち大人が率先して出会い、体験をしたいよね！」
ということで、お手伝いがてら「ENGE night」に参加してきました！

開催場所はこちら。
分身ロボットOriHimeの開発会社オリィ研究所さんが運営している「分身ロボットカフェDAWN Ver.β」。

外出困難な方でも、ロボットを介して接客ができ、あらゆる方の社会参画を応援している新しいカフェです。

そして、今日はカフェから"スナック"へ生まれ変わるということで、
摂食嚥下障がいの方々へとろみ食を広めていらっしゃる「スナック都ろ美」さんとのコラボレーションでした！

とろみ食や、嚥下障がいと聞いてもあまりピンと来ない方も多いと思いますが、実は誰しもがその予備軍。

"一生、食を楽しめるように。"
そんな想いで、インクルーシブフードとして誰が食べてもおいしいとろみ食を提供されたり、広めていらっしゃいます。

そして、今日はさまざまな企業さんのインクルーシブフードが集結！

羊羹で有名なあの「とらや」さんや、
嚥下障がいを持つ方向けにゼリーやパウダーを販売されている「バランス株式会社」さん、
ブレンダーを開発されている「旭株式会社」さんに、
「スープストックトーキョー」の「スマイルズ」さん！

お恥ずかしながら、こんなにたくさんの企業さんがインクルーシブフードに関わっているとは知らなかったので、新たな出会いで、とても学びになりました！

スープストックトーキョーさんの「スープなら、年齢も性別も国籍も越えられる」とおっしゃってたのがとても印象的でした。

とらやさんでは、2017年に「ゆるるか」という、ご高齢の方でも安全に食べやすい柔らかい羊羹を作られていらっしゃいました。

研究員の方もいらしていて、何度も何度も食べては食感や柔らかさを調整し続けたことや、
今後はご高齢の方だけでなく、伝統的な和菓子を伝えていくためにも子どもたちにもっと知ってもらいたいというお話を伺うことができました。

・・・め、めちゃくちゃ美味しい！！！

改めて、色んな人や会社が世界を世界を良くしあっているんだな、と実感できてとても心が温まりました。

子どもたちにも、「やりたいこと」や「好きなこと」を存分にやってもらいながら、「もっとあらゆる人が楽しめるには？巻き込むには？」という観点を伝えてみて、
インクルーシブフードのような、誰もが私らしく楽しめる発明を一緒につくっていきたいなと思います！

運営されていらっしゃっていたオリィ研究所さん、スナック都ろ美さん、
そしてゲストでいらしていた企業様方、素敵な出会いと体験をありがとうございました！

＊

ミライLABOは、こどもたちに100の出会いと100の体験を届け、
100通りの生き方を応援します。
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