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連載企画 第6弾! “マイインターン”日記 #6 「マイインターンを初めて1年!新しい体験が人生を楽しくする🌈】

みなさま、こんにちは。
「マイインターン日記」シリーズの第6話目です。

“マイインターン”とは何ぞや?については
こちらの記事をご覧くださいませ。

マイインターンを始めて丁度1年を迎えました!!!
おおおおお!!!
そして、早っW
特におじさんになると体感時間はより短く感じます。
これは私に限ったことではないはずです!
ですよね!ね!(力説w)

年を重ねると体感時間が短くなることには、実は法則があります。
決しておじさんの戯言ではなく(笑)

その法則とはジャネーの法則といい、
「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」
という考え方です。
19世紀フランスの哲学者、ポール・ジャネが発案したと言われています。
ざっくり言うと年を取るにつれて
自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、
体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じられる
ようになるということです。

53歳になる私は・・・・・
光陰矢の如し
サイボーグ009の加速装置を使った世界・・・
(さて、どの位の人が分かってくれるか・・)
まぁ、とにかく、とても速いですW

実は人生の体感時間を伸ばす方法があります。
それは「新しい経験をする」です。
え?そんな単純なこと?
はい、そんな単純なことなのです。

子どものころを思い出してください。
子どものころは毎日が新しい発見や学びがありますよね?
道端の虫、石、花にワクワクしていませんでしたか?
大人になると、そんなものはすでに知っていることばかりで
目的に向かうことに意識が向かい、それ以外のことは目も向けません。

当然、新しい発見や学びが減ってゆきます。
同じことを繰り返す生活に脳が慣れると、
「特に新しいことがない1日だった」として記憶にも残らず、
あっという間に時が過ぎたという
感覚になってしまいやすいわけです。

その意味でもこの「マイインターン」は
普段の仕事の延長ではなく、新しい体験をする機会でもあります。
ちょっと振り返るだけでもたくさんの挑戦がありました。
 この1年で子ども手帳のリリース、
 そのためのクラウドファンディングの挑戦、
 新しい人材育成…、

時にトラブル、失敗、もあるけど、
それ以上のたくさんのワクワクやドキドキや新しい発見がありました。
何よりたくさんのステキな子どもたちに
発見する楽しさを教えてもらっています。


それは、最近本ラボの課題図書になった
「センス・オブ・ワンダー」が伝えたいことと同じです。

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本作は「沈黙の春」の著者レイチェル・カーソンの遺作として、
出版されました。

子どもが生まれながらに持っている「センス・オブ・ワンダー」、
つまり「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を、
いつまでも失わないことが大切であることを教えてくれます。
(お奨めの1冊です)

それでも時間が経つのが早いと感じるのは、
それは当たり前とは真逆のこと。
つまり楽しすぎるからかもしれません。
アインシュタインがかつて、
相対性理論をわかりやすく以下のように説明したように
「熱いストーブの上に1分間手を置いてみると、
1時間にも感じられるでしょう。
かわいい女の子と1時間座っていると、
1分ぐらいに感じるでしょう。それが相対性理論です。」

相対性理論から、ミライラボの1年はかわいい女の子と
一緒にいるようなものなのかもしれません(笑)

そして次の1年はどのようなワクワクに出会うことができるのか楽しみです。

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