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#かわるフェス スタッフインタビュー①【遠くの「誰か」を目の前の「あなた」に】

こんにちは。
かわるフェス広報を担当しています、さとです。

この記事ではかわるフェス運営スタッフの想いをお伝えしていきます。

かわるフェス
「一人一人にかわるきっかけを。心に灯をともすような体験を。」

豪華ゲストのセミナー、
NPOやNGOの出展ブース、サイレントフェスなど
コンテンツが盛りだくさんなこのフェスの楽しみ方はきっと人それぞれ。
スタッフがこのフェスにかける想いも人それぞれです。

では、まず自分の話から。

『社会貢献×フェス』という言葉に惹かれて

はじめまして、よしださとといいます。
長野県の大学に通う3年生で、
最近ハマっていることは夏休みの東南アジア周遊計画を立てること。
(バイトしてお金貯めなきゃ……!)

わたしがかわるフェスに関わるようになったのは
『社会貢献×フェス』という言葉に惹かれたから

高校生のころから国際協力に興味を持っていて、
今年の2月にはCFFというNPOのワークキャンプに参加し、フィリピンの児童養護施設に行きました。

様々なバックグラウンド、辛い過去を抱えて、家族と離れて暮らす子どもたち。
いつも全力で、会うたびに「Ate!(タガログ語でお姉ちゃん)」と飛びついてきてくれました。

子どもたち1人ひとりといろんな思い出が出来て、「フィリピンの貧しい子ども」という大きな括りだったのが「笑顔がとってもかわいいあの子」に変わりました。

日本にも、世界にももっといろいろな問題で苦しむ人がいる。
もっといろんな人を身近に思えるようになりたい。
もっとたくさんの人が幸せに生きられる世界にしたい。

でも、自分はフィリピンの人たちに何ができたの?
今わたしは誰のために、何ができるの?

そんなときにかわるフェスを知りました。

一歩踏み出してみよう:自分のために、あの子のために

「よくわからないけどおもしろそう」
直感でとりあえず飛び込んでみることにしました。

寺島美穂さんを中心に動く運営に関わらせていただくなかで、「記事書いてみない?」と声をかけていただきました。
記事なんて書いたこともないのに……!

自分の言葉で誰かを勇気づけられるかもしれない。

憧れの書き手になれるワクワクと同時に、こんな不安もありました。

「意識高い系って括られるのも、背伸びしてるよね、って思われるのも怖い。自分の好きなこと、素敵だと思うことをもっといろんな人に知ってほしいけど、でも…。」

SNSでは批判されることも日常茶飯事。
自分の意見を発信して、否定されるのが怖かったのです。

何度も書くのをやめようと思いました。
でも、成長したい自分のためにも、
誰かのために何かしたいという想いに気づかせてくれたフィリピンのあの子のためにも、記事を書くことを選びました。

このフェスを通して、自分のやっていること、好きなことを自信を持って発信できるようになりたい。

もっとたくさんの人が幸せに生きられる世界にするためにも、もっといろんなことができるようになりたい。

そして、何かに挑戦する人の背中を押してあげられる存在になりたい。

すぐに何かが変わるのは難しいことでしょう。
ただでさえ、自分を変えるのも大変なのに、誰かや社会を変えるのは到底不可能かもしれません。

でも、変わりたい、変えたいと思う人が集まった時、何かを変えることができると信じています。

元号のように、
ある日、ある出来事を境にガラッと何かが変わることはそうあることではないでしょう。
でも、この記事を読んでくださっている今、かわるフェスに興味を持ってくださったその時から、あなたの心の中できっと何かが少しずつ動いているはずです。
そして、何かを変えたいと強く思う人の周りにはきっと応援してくれる人がいるはずです。

自分にとって遠かった何かを身近に感じられるかもしれない。
自分と同じ想いを持つ誰かに出会えるかもしれない。
誰かの熱い想いに触れることで、自分が大切にしたいものがはっきりするかもしれない。

このフェスがあなたにとって「かわる」きっかけになれば嬉しいです。

当日、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。

かわるフェス公式HP

(文責:よしださと

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