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R4年度 うるま市キャリア教育事業 ~ミラカナ~ 与勝中学校

プログラムへの想いを別記事にまとめているので、良ければご覧ください!
R4 うるま市キャリア教育推進事業 ~ミラカナ~ プログラムについて

こんにちは。うむさんラボ広報チームのたかこです。
今回は11月29日に3学年200名を対象に行った与勝中学校のプログラムの様子をお届けします。

与勝中学校ってどんなところ?

 本校は昭和33年に、与那城中学校、勝連中学校、平敷屋中学校、南原中学校の4校を統合し前原連合区立与勝中学校として創立され小学校の校舎を借用してスタートしました。同年6月には現在の学校がある前原高等学校跡地に移転し、何度かの設置者変更を経て、平成17年に2市2町が合併し、うるま市となったことにより与勝事務組合立与勝中学校からうるま市立与勝中学校となり現在に至っています。
 校舎は、勝連城跡の麓にあり、緑豊かで、校舎からは金武湾が一望できる場所にあります。このような素晴らしい環境の中で「深く考え創造する生徒」「思いやりのある生徒」「実践力ある生徒」の教育目標のもと「夢」を実現し、社会に役立つ人材育成に、教職員一丸となって努めています。

与勝中学校ホームページ・学校長あいさつより

与勝中学校は6クラスが体育館に集まり「おにぎりの旅ワークショップ」+「社会人交流」を開催しました。
高校プログラムとして開催しているおにぎりの旅ワークショップですが、彩橋中に続き、与勝中学校でも開催する運びとなりました。

中学校プログラムでは初めて全クラス合同の体育館開催ということで緊張した雰囲気でしたが、進行役のけんしょうさんの自己紹介で場が和み、良い雰囲気でプログラムがスタートしました。

プログラム前半は「おにぎりの旅ワークショップ」
おにぎりができるまでにどんな職種が関わっているのか、皆で考えていきます。材料を仕入れる人、おにぎりを作る人、おにぎりを運ぶ人、おにぎりを売る人、思いつく仕事をどんどんあげていきます。

皆で考えた後、進行役の方から他にも関わっている職種があることを聞き、おにぎりができるまでに自分たちの想像よりも沢山の職種が関わっていることを知ります。

世の中にはたくさんの職種があることを知って、自分の興味のある分野を見つけたり自分の特性に適した職業を探すきっかけとなってくれると嬉しいです。
また、興味のある職種が自分でも想像していなかった業界でも活躍していることを知ると、将来の選択肢も増えるのではないかと思います。

後半は社会人メンターや大学生メンターと交流する時間です。
メンターを入れ替えながら1グループ2名のメンターと交流し、最後は自分の気になるメンターにお話を聞く形式でした。

おにぎりワークショップでの学びを踏まえた質問をしている生徒がいたり、生徒が真剣な眼差しで積極的に交流していたのが印象に残っています。
途中に挟んだ休み時間中もずっとメンターと話をしている生徒もいました。

生徒からの感想にも

  • 大人は思ったより楽しそうだなーと思った。今からでも自分は変えることはできると思えた。

  • 働くことへ少し硬いイメージをもってたけど今回いろんな働く大人の話をきいて変わった。

  • 自分に自信が持てなかったけど話を聞いて自分の可能性があるのがわかって良かった。

  • 好きなことを追いかけるのは大事。今の自分をみなおすことも大事。

といった感想が寄せられていて、将来についてポジティブに捉えることができたり、自分には可能性があることを知るきっかけになってくれたことはとても嬉しいことです。可能性を広げていき、自分の好きな事ややりたい事、チャレンジしてみようかな?と思ったことができた時に、一歩を踏み出したりチャレンジしてくれたら嬉しいなと思っています。


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