織人しきもの屋工房のトイレマット
おはようございます。
先日2020年にやりたいこと15をリストアップした記事を公開しました。
その中に、トイレマット購入というものがありました。
今日はそのことについて記事です。
今まではトイレマットを置くよりも毎日拭き掃除をした方が清潔さを保てると思っていたのですが、もうすぐ下の子もトイレトレーニングが始まることを考えると、やっぱりトイレマット欲しいなという気持ちになり、インターネットで我が家に合うマットを探しました。
探す基準として、
①できれば綿100%のものを選びたい
②トイレマットを作っている会社の信念に共感できる
この2点を意識したところ織人しきもの屋工房というサイトに出会いました
①無染色綿100%のマットがあった!
「生成(きなり)」と「晒(さらし)」で織りあげたものだそうです。店主さんは、ものづくりに少しでも”エコ”を取り入れること、インテリアと調和のとれたマットを生み出すこと、それで敢えて ” 染めない ” で柄出しすることを意識してこの商品を開発されたそうです。
②ものづくりに対する信念が素敵です。
サイズが選べる、くりぬきの型も選べる、色(カラーの方は綿100%ではないのですが、とても素敵な雰囲気でした)も選べる。それらの組み合わせと、” 作る ” ということでひとりひとりの、シンプルで快適なくらしのお手伝いをしたいとの思いでものづくりをされています。
欲しいものがあっても、存在しなければ、永遠に手に入らない。出来る限り、その有るという状態を作り出すことで、消費者である私達が選べるように工夫されています。
今回購入したのはこれ!
無染色綿100%のマットです。
トイレの形に合わせたくり抜きもピタリと合っていて素敵です。
私はホームページより型紙を何枚かダウンロードして、どのくり抜きが合うのか試してから注文しました。最初にこれかな?と思ったくり抜きは合わず、三枚目でピッタリのくり抜きを見つけることができました。
これは一見手間に感じますが、この手間があるからこそ我が家にピッタリのものを選ぶことができました。
最後に。
今は必要なものを、簡単に楽に安く手に取ることができる時代です。私も安いから〜とか、かわいいから〜とか、衝動的に簡単にモノを購入したことが何度もあります。今後も0ではないと思います。
でも、そういう消費行動を改めて、家の中に入ってくるものを丁寧に選択できる人になりたいです。
また同時に今回の購入で、消費者が選べるようにと試行錯誤してものづくりをされている会社から必要なモノを購入していこうと思いました。