『拳銃と目玉焼』解説
ブライダル撮影や幼稚園の発表会、企業用ビデオなどを手がける映像制作業を続けていた監督の安田淳一が、機材は8万円のカメラと750円のライトのみ、スタッフは平均3.5人という低予算で自主制作したヒーロー映画。新聞配達員で心優しい独り者の中年男性・志朗は、ある夜、若者たちのオヤジ狩りに遭っていた町工場の社長・阪本を成り行きで助ける。翌日、復讐に燃える阪本に「一緒に悪ガキたちを退治しよう」と誘われ、断りきれずオートバイ用のプロテクターで防備して坂本に同行。またしても偶然が重なり、不良少年たちを懲らしめることに成功する。「オヤジ狩りの少年たちが返り討ちにあう」という新聞記事にもなり、密かに思いを寄せている喫茶店の女性店員ユキにも高評価を得たことから、志朗はヒーローとして立ち上がることを決意する。 2014年製作/113分/G 【映画.comより】
新宿バルト9をはじめ全国6都市のシネコンにてロードーショー
全国のツタヤ・ゲオにDVDが3000枚以上置かれる。
その後ネットフリックス、huluにて配信。(1年契約)レイティング4.5獲得。
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