婚活実態調査 2023 独身者における婚活サービス利用者で恋人ができた割合は49.5%で過去最高を記録2022年の婚姻者のうち、婚活サービスを利用して結婚した人は15.4%
今日はこちらのプレスリリースから。
リクルートが運営するブライダル総研から婚活実態調査2023が公表されています。詳細のPDFはこちら。
調査対象の婚姻者のうち婚活サービス(結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティ)を利用していたのが32.7%、その中で婚活サービスを通じて結婚した人の割合が、なんと47%!
婚活サービスを利用した方の約半数が、そのサービスを通じて結婚していることは、マッチングアプリを含め、もう立派な出会いのツール、結婚相手を探す手段になっているということの証明だと思います。
調査の中では婚活サービスとして、結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティの3つが挙げられていますが、調査対象者全体に占める各サービスで結婚した人の割合は下記のグラフの通りです。
割合としては、、2015年頃からシェアを伸ばしているネット系婚活サービス(マッチングアプリ等)が圧倒的になっています。
結婚相談所は2022年で2.8%と、ネット婚活系サービスの1/4程度となっています。
しかし、よく考えてみてください。マッチングアプリ最大手のペアーズが2000万人、タップルが1500万人、omiaiが800万人というデータもあります。
それに対して、最大手と言われるIBJで8万人。他の連盟も合わせても、100万人には遠く及ばないでしょう。その差は数十倍。
結婚者数は4倍、利用者数は数十倍。もはやここまでマッチングアプリが広がれば絶対数でいえば、マッチングアプリで結婚する数の方が多いことは明らかです。
しかし、利用者の方が結婚につながる割合でいえば、圧倒的に結婚相談所の方が高いのは間違いないでしょう。特に、30代や40代となれば、できるだけ早く結婚したい方も多いと思いますので、出会いを探すマッチングアプリよりも、真剣に短期間で結婚相手を探す相談所がマッチしていると思います。
多くの相談所では独身証明や年収証明を提出し、けっして安いとは言えない入会金や月会費を払って、みなさま活動されています。
できるだけ費用をかけず将来のパートナーと会うことができるに越したことはありません。
ご自身の年齢や目的、いつまでに結婚したいかなどによって、うまくサービスを使い分けていただければよいと思います。
ただ、相談所も実際には1年以内に成婚できる方は、全体の1割程度というのが実態で、成婚は狭き門ではあります。
どのサービスを使うにしろ、結婚という目標に向かって活動を行うのであれば、1秒でも活動開始は早い方がいいというのが、私の想いです。
是非、お時間ありましたら、調査結果などにも目を通していただき、どのような婚活を行うのか、お考えください。皆様の婚活がうまくいくことを祈っています。
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