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8/9 不妊治療に新しい風

細菌の割合が分かることで、なぜ不妊治療が可能なのですか。

海外の研究でラクトバチルスという乳酸菌の一種の割合が90%以上のグループとそれ未満の二つのグループを調べたところ、乳酸菌の多いグループが少ないグループより、妊娠率が2倍以上高く、生児獲得率は8倍以上高いことが分かりました。

このため検査の結果、乳酸菌の割合の低い人は、乳酸菌を増やすか、乳酸菌以外の細菌を減らす治療を行えば、妊娠率や生児獲得率が上がるのです。

生児獲得率が上がるというのは流産や早産が減るということです。妊娠率が高まるだけでなく、妊娠期間中ずっと乳酸菌の割合を高く保つことで、流産や早産を減らすことができます。

不妊治療に新しい風を吹き込む「Varinos」桜庭喜行社長に聞いた | M&A Online - M&Aをもっと身近に。 (maonline.jp)

腸内フローラという言葉は聞いたことがありましたが、子宮内フローラという検査もあるんですね。
真偽のほどはわかりませんが、比較的安価にセルフ検査キットもあるようなので、不妊でお悩みの方でご興味があれば、どうぞご検討ください。

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