【会話の心理学】会話下手でも大丈夫、会話の続け方【初級編】
こんにちは、みらいです。
あなたがもてたい、友人が欲しい、仕事で成功したいのなら、コミュニケーション(会話)ができなくてはいけません。
人間関係においてコミュニケーションは当たり前ですが非常に大切です。
基本の心構えやテクニックをつかめば誰でもすぐにできます。少しでも会話がうまくなりたいのであれば、このnoteを読んでおいて損はないと思います。
今回は最低限会話を続けるためのテクニックをお話していきます!
※会話下手に向けての記事です。
※今回は1対1の会話を想定して記事を作成しています。
コミュニケーションをとる上での心構え
大前提として、相手のことをもっと知りたい、仲良くなりたいという意識を持ちましょう。
関心をもっていないと話したいとも思いませんよね。どんな人でも、興味を持ち話していくことが大事です。そして、会話の主役はいつでも相手です。会話上手は聞き上手です。自分は聞き役に回りましょう。
割合でいうと7対3で話を聞き役に徹すると相手は心地よい感覚になります。
まずはこの心構え、相手に興味を持ち聞き役に徹することを意識しましょう。
会話を途切れさせないテクニック
あなたはなぜ会話ができないのでしょう?質問が思い浮かばない、言葉がでてこない、話すことがない、様々な理由があると思います。
これから紹介するテクニックを使えばほとんど解決できます。
どれも簡単で使いやすいテクニックなので是非参考にしてみてくださいね。
【会話テクニック①】4W1Hで質問する。
4W1Hとは『What(何を) When(いつ) Who(誰が) Where(どこで) How(どのように)』です。
例えば、相手「遊園地いったんだ」と言ったとします。
これを4W1Hを使い疑問文を作ると、下記のような質問が出てきます。
What「いいね!何乗ったの?」
When「え、いついったの?」
Who「誰といったの?」
Where「どこの遊園地いったの?ディズニーランド?」
How「○○って乗り物、どうだった?」
これだけで5つも質問ができるのです。
質問に困ったときはこの4W1Hを心がけましょう。
※Why(なぜ)は雑談には適していないので使わない。
【会話テクニック②】 オウム返し+質問
これは、相手の言った言葉をそのまま繰り返し、そのあとに質問を付け加えるテクニックです。
相手の言葉に共感しつつ、深堀りすることができます。心理学的にも心地が良いとされている会話方法になります。
具体的な使い方としては、
相手「遊園地行ったんだ!」
自分「遊園地行ったんだ!!ディズニーランドとか?」
相手「そうディズニーランドいった!」
自分「ディズニーランドか!いいな!何のったの?」
このように、相手のいったことを繰り返し(共感)質問する会話方法になります。相手の感情や好きなことをどんどん深堀りしていきましょう。
【会話テクニック③】 会話ネタのストック
これは非常に簡単なことで、基本的なことですが、話すことが思いつかないのなら考えておけば良いのです。
学校のこと、アルバイトのこと、習い事、趣味、ニュース、共通の友人、事前に考えておけばいくらでもあると思います。困ったとき用にストックネタを用意しましょう。
考えただけでなく、スマホなどにメモをしておくことをお勧めします。相手が席をたった、自分が席をたったついでに改めて確認もできますね。
おまけ:相手の質問をそのまま返す
こちらは細かいテクニックですが、相手が自分に質問してきたとき、その質問をそのまま、聞き返しましょう。
相手が質問したきたということは少なからず、気になっている話題です。
逆を考えたとき、テニスに興味がないのにテニスの質問を相手にしませんよね。相手が興味があるこそ質問してきたことになるのです。
心理的にも、自分が話したいことを人間は質問することもわかっています。
自分が話したいと思われる人になる
そもそも自分が話をしたいと思われる人でなくてはいけません。人間として当たり前のことができていれば大丈夫です。
簡単に心がけることを説明します。
体の相手の方に向ける・・・相手に自分の関心を伝えるため
笑顔をつくる ・・・魅力度が上がる。最も大切なこと
ポジティブな言葉、相手を肯定する・・・ネガティブな言葉ばかりだと相手も暗くなります。前向きな言葉を意識。
反応が良い・・・反応が良いと話をちゃんと聞いてくれることが伝わり、相手ももっと話したくなります。
あなたに話しかけたくなる!なんか心地よい人と思われるためにも基本的なことはしっかりするようにしましょう。
今日のまとめ
相手に関心を持ち、知りたいと思う。
途切れない会話テクニック
4W1Hを意識し質問していく。
オウム返しで相手の話を深掘りしていく。
会話のネタをストックしておく。
まず、自分が話したいと思われるように心がける。
最後に
何事においても自信を持つということは大切です。
何度も挑戦をしていき、自分に自信をつけていきましょう。
誰かにできたのだからあなたにもできます。
以上、みらいでした。