お墓って生きている人間のためにあるんじゃないかなってお話。
さて、今回は箸休めにこんなテーマでも話してみようかなって思います。
なんで、いきなりお墓なんだ?と思ったあなた。
ぜひ、リラックスして読んでみてくださいね。
※特別、健康的なこととは関係ありません。でもめっちゃ大事だと思ってるから書いてます。
お墓問題
おうち、親戚まわりのお墓問題って色々ありますよね?
やれ誰が引き継ぐのか、やれ誰が管理するのか、やれ長男がやるべき、やれお墓に入らずお寺に入る、やれあの人とは同じ墓には入りたくないとかetc・・・
なにはともあれ、死んだらたいがいは皆入るのがお墓だと思います。
先に言っておきますが、僕は宗教的なことは全く興味がないのでわかりません。
だから死んだら魂はどうなって、どうなったらお浄土にいって、霊界の世界はどうなってて、輪廻転生でまたどうなって、、、みたいなことはわかりません。
ひとつだけ確実に僕がわかるのは、「死んでる人」か「生きてる人」か。
その違いだけです。
だから、その現実だけをみると、お墓問題って生きてる人だけの都合でできているんじゃないかなって思うわけです。
でも皆、実際はご先祖様のためにお参りしたりするわけで。
ぼくはこれを否定しているわけでは全然なく、逆にご先祖さまを敬ってお参りすることはめちゃくちゃ良いことだとおもっています。
何が言いたいかというと…
では、なにが言いたいかというと、お墓って、家族や親戚が仲良くあるために建っているんじゃないかなっておもうんです。
なぜかっていうと、お墓って亡くなったお父さんやお母さんが入るわけですよね。
そしたらその子供たちはそれぞれ大きくなったら各々巣立っていき、そのまま地元に住んだり、はたまた他県に住んだり、遠くは海外に住むことだってあります。
だけど、お墓があることで、また兄弟は帰ってくることができる。また兄弟が集まることができる。また兄弟で話せることができる。
つまりは、お墓は家族が集合する”シンボル”になるわけです。
そして、さらに孫ができると、お墓があることでそこに眠るおじいちゃん、おばあちゃんの存在を知ることができる。
それはおじいちゃん、おばあちゃんがいたから僕がこの世に存在をすることができるという感謝を生み出します。
そして、それがひ孫、玄孫、・・・・・
そんな風に続いていくことでその家族はずっといい関係を作っていけると思うんです。
そして、天国というものがあるとすれば、そこから見ている死んだおじいちゃんもおばあちゃんも喜ばないわけがない。
そう生きている人が思うこともまた幸福感を生みます。
ちょっと取り留めない話になってしまって、自分でもこのお話はまとまっているのか?と不安にかられているところで(汗)・・・
あなたには幸せであってほしい
でもこれは僕の持論ですが、家族って「心の土台」だと思うんです。
血のつながりってめっちゃ素敵だと思うんです。
兄弟ってだけで、家族ってだけで支えあうことができると思うんです。
だからこの記事を読んでいただいたご縁のあるあなたにも絶対家族、兄弟、親戚を大切にして、幸せになってほしいって思っています。
家族がぐちゃぐちゃでいがみ合ってるところには幸せはきません。
そしてそんな家系は孫、ひ孫、玄孫にも不幸が引き継がれます。
もし、今がそんな状態ならあなたが勇気をもってその連鎖を断ち切ってほしい。
いがみあっている相手に自分から手を差し伸べるには、勇気がいるし、傷つくこともあると思います。でもやるんです。
あなたとあなたの子供とあなたの兄弟、家族が幸せになるために。
これを読んでいただいた方には幸福が訪れるように、今回は記事をちょっとヘビーな内容でしたが心のままに書いてみました。少しでもあなたの参考になってくれると嬉しいです。
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