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ニート生活に対する反応


おはようございます。いい天気ですね。
今回はこの生活を始めると伝えた人たちの
反応や反応から自分が思ったことを
書いていこうと思います。


元々、3月いっぱいで病院を退職したあとは、
アルバイトや派遣などなんかしらの形では
仕事をしていく予定でした。
もちろんバイト探しや求人を見たりしていました。
働き続けてきた自分にとって、働かないという
選択をすることはかなり勇気がいりました。

このことを知っているのは両親と友人1人です。
大っぴらに言う必要ないかという気持ちと、
毎日懸命に働いている同世代の友人たちを
みると言えないと思ってしまう自分がいます。

自分の中では次の職場までは
期間を決めていたので、
この生活も半年もないくらいです。
ある時、仕事に関して母に相談してみると
「少ない期間なんだから、別に無理して
働かなくてもいいんじゃない?この期間は
とにかくゆっくりしてやりたいこととか
今しか出来ないことしたら?」と言われました。
心のどこかで考えたことはありましたが、
罪悪感というか禁忌のように感じていたので
まさか母から言われるなんて驚きでした。
心がすっと軽くなりました。


いつも母は私の味方で、私が辛いと
母はそれ以上に辛くて悲しくなってしまって
そんな優しい母です。
反対されることもありますが、
最後には私の行く道を応援してくれます。
一人暮らしを始めてもう何年も経ちますが、
離れてわかるありがたみを毎日感じています。
もっともっと親孝行していきたいです。

父は何も言いません。反対も賛成も。
でも私のことが大好きなそんな父です。
私以上にこの生活になんだか
ワクワクしている雰囲気の父です。


友達は同じ時期に他の病院を退職した
看護学校時代からの友達です。
頭が良くてとにかく優しくて、
一緒にいると楽しくて
私の言ったこと考えたことはいつもいいね!って
言ってくれる心が落ち着く存在です。
今回もニヤニヤしながら、
「え?まじで!でもいい機会だよねやりたいことなんでもできるじゃん!」と言ってくれました。


私はたまに
私の周りはいい人たちばっかりなんだと
泣く時がありますが、言えてない友人たちも
そこに含まれるし、私は大好きで大切です。
自分が胸を張って大切ですと言えること、人たちが
周りにいることは何にも代えられないと思います。

他の友人たちはもしかしたら驚くかもしれません。
反対やありえないと怒られるかもしれません。
でも私は大好きな人たちが私に伝えてくれる
言葉を受け止めようと思います。
色々な考えがあって、全員にいいねって
言ってもらえることではないと思います。
それでも私はこの日々を大切に過ごしていきたいです。


桜が一昨日の雨でところどころ
散ってしまいました。
命の現場から離れた今は
そんな残った花たちから生命力を感じました。

おわり。


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