年末年始と、怒涛のバルトリン腺膿瘍①
明けましておめでとう御座います🎍⛩️
年末年始は再発を繰り返している
バルトリン腺膿瘍に泣かされました
救急外来って本来は、生命の危機に瀕している患者をみるための(骨折や事故、心筋梗塞など命が脅かされた人のための)医療機関ではあるけれど、
軽症の患者が殺到して医療がパンクすることが問題になってますよね。
明らかに軽症者がコンビニ受診するかのように
救急外来を利用することに、
少なからず負の感情を抱いたことがありました。
自分が患者になるまでは。。。
12月30日、バルトリン腺が腫れました。
この時点で痛みがあったものの、
年末のため病院はどこも休診。
家で我慢することにしました🥲
温座浴🛁(患部をお湯につけて温めると治る場合があり、痛みが和らぐから不思議です)
この日は3回もお風呂に入り、お股を温めました。
(本当に湯船に浸かっている間だけ痛みが和らぐ)
12月31日、昨日よりさらに腫れが広がり、
触れるとカチカチと硬い異物がお股にあります。
昨日より明らかに痛みが増していたけれど、
病院はどちらも休診なのでロキソニンを飲みながら仕事に向かいました。
無事に仕事が終わり、義理実家へ顔を見せにいきました。
痛みのせいでお皿を片付けたり、テーブルを拭く等のお手伝いは全くできず、全く動けません。
せっかくの大晦日なのに
痛みが増しているせいで紅白歌合戦をみる気力が沸かず🥲
自宅に帰り、おとなしく21時には布団に入って寝ました😴
翌日、1月1日
さらに腫れが広がりニワトリの卵くらいの大きさにまで膨れ上がったバルトリン腺膿瘍🥚🐓
お股を覗くと赤くて腫れがあり、触れると熱をもっていました。
腫れが大きくなりすぎて、尿道口まで圧迫。
オシッコが同時に2つの方向へと流れていきます🚽
痛みからロキソニンを飲みながら過ごしました。
ロキソニンを飲んでもほとんど効果がないくらい、
バルトリン腺膿瘍は過去一の大きさまで膨れ上がり、
薬と薬の感覚を8時間あいだをあけずにロキソニンを飲んでいた時期です。
いっそのこと自壊してくれたらいいのに、
自壊する気配はありません。
目が覚めて起きたら自壊していたというブログに励まされつつ、1月1日の夜を迎えました🌃
この頃には痛みがMAXで
下手したら陣痛より痛みが強い(本当です😱)
なぜなら、陣痛は「痛い時」と「痛くない時」が交互にやってくるため
痛みがない間欠期には一瞬でも休むことができますよね?
バルトリン腺膿瘍の痛みは間欠期がなく、
ずっと痛い状態が続きます😭
パンツがお股に触れるだけでも激痛‼️
座っても立っても歩いても痛い。まともに真っ直ぐ歩けなくなるんです‼️
また陣痛はこれから赤ちゃんに会えるという
幸せを伴う痛みだから頑張れるけど
バルトリン腺膿瘍の痛みはそうでもない😖
気分まで落ちていきます。
続きます。