「超逆歳の差カップルのリセットライフ」リアルストーリー~回想5~🩵大切な悟り 58 Mirai 2023年12月5日 09:20 帰国して最初の半年間…大切な人達と再会し昔を懐かしみそして未来へ前進するために新しい出会いを築き希望と勇気を持ち始めました。そしてセカンドライフスタートした今…これからの人生はどう転がるか?未来を予期できないからこそ一瞬、一瞬を精一杯、生きていけるのだと感じてます😊2021年8月私は東京の叔母を10年ぶりに訪ねた。叔母は30代で離婚し子供がいなかったので私が結婚して北海道へ引っ越すまでは一緒に外出をして娘のように可愛がってくれた。「ミライったら、離婚してから、まったく帰国してこなかったら心配してたのよ」叔母はプリプリしていたが顔は嬉しそうだった「おばちゃん、本当にごめんね。娘の事もあったから、大変だったの・・・」子供の頃を想い出した私は思わず、歳を重ねた叔母を抱きしめたその夜は二人で思い出話や、これからの生活について話をした。「ミライが良ければ、一緒にここに住んでもいいのよ。住み慣れているし、仕事もあるし」「・・・・本当にありがとう その気持ちはとても嬉しい正直、今は迷っているの」叔母をガッカリさせなくなかったが25年前に元主人と海外移住を決めた時東京に戻らないで北海道から直接、引っ越をした。その時点で、きっと叔母は私が戻る気持ちがないと分かっていた。「そう、まずは友達にも会って色々と話してみればいいわ。貴方らしく、暮らせる場所で幸せになってほしい、まだ若いんだから!」「まだ若い?(笑)」85歳の叔母にしてみれば“あなたの人生、これから!”そんな感じで励ましてくれた。ー 友人達との再会 ー久しぶりの東横線にゆられ変わらない風景に懐かしさを感じながら横浜駅に向かった到着寸前に、なんだか昔と違う?とおもいきやなんと、東横線の改札口がすっかり変わっていて迷ってしまった。困った・・約束の時間ギリギリ・・・仕方なく、友人にメールをして迎えに来てもらった「ミライ~ 横浜で迷子になちゃったの~」相変わらず可愛いユカリの声に心が弾んだ「ごめんねー 変わってしまって驚いちゃった」学生時代の友人達とはいつ再会しても昔のままで気兼ねせずに話ができ嬉しかった。数人の友人たちと、良く行っていたレストランで食事をし学校時代の笑い話や近況報告に花が咲いた「ミライ、地元に戻ってこないの?」と聞かれ皆が私の反応を見ている「・・・うん、まだ考え中なの…実際27歳で東京を離れているしこのアップテンポな環境で仕事をして自立できるか不安」「大丈夫だよ。地元に住んでいる子達もいるし、だいたい東京近郊にいるから心配ないよー」「そうなんだ~ありがとう」10年以上、会っていなかったのに温かく迎えてくれた友人達の優しさに感謝した。久しぶりの日本の開放的な真夏の夜 オシャレになった桜木町の駅ビルから山下公園の、眩しいぐらいのイルミネーションの中を歩いた長い年月が流れ再び訪れてみると住んでいる時には当たり前だった風景も、今はとても新鮮に見えて感動した“こんなに素敵な環境で育ちかけがえのない友人達に囲まれ楽しかった”だか、11歳で母と死別し身勝手な父と異母に引き取られ孤独な幼少期を送ってきた時は“なんで私は不幸なんだろう?”と思いながら、この地で生きていた。でも、50代を過ぎた今…“私は恵まれて育ってきた”と悟れたことで過去の重苦しかった記憶をポジティブに受け止めれるようになった。今日の沖縄は久しぶりにお天気です♪天候が変わりやすい季節ですが、皆さんも体調に気をつけて過ごして下さいね💕 Mirai|note 沖縄で超年下カレとセカンドライフスタートして2年半後..紆余曲折を乗り越えて8月から福岡に引っ越しました!純粋に愛し、愛さ note.com ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #幸せ #大切 #アラサー #アラフィフ #友人 #50代 #地元 #悟り #歳下彼氏 58