まずは自分から優しさを発していく
〜ひとりでも多くの人が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜
介護士であり、セラピストでもある夏希優太です。
いつも僕の記事を読んでくださり、ありがとうございます。
先日まで雨などで涼しい日が続いていたので、秋が来たかと思っていたらまたまた夏日に逆戻り(笑)
まだまだ夏の暑さは残っていますので、皆さまも体調へはお気をつけくださいね。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は、まずは自分から優しさを発信していこうということについて。僕自身の介護のお仕事のことからのお話。
現場で働いている中でいつも感じることが、利用者さんにはスタッフ側の心持ちも反映されているなということ。特に僕の勤務している施設の皆さんは認知症の方が多いのでより気持ちの部分には敏感です。
例えば、こちらがイライラしたり焦っていたりすると利用者さんの方もイライラしていたり落ち着かないことが多いです。
僕は特に刺々しい雰囲気というものが苦手です。これは僕に限ったことではなくて多くの方がそうなのではないかなと思います。できることなら、優しかったり笑顔が多かったり、明るい雰囲気の方がいいですよね。
そういうことを望むならまずどうすべきか?
それはまずは自分自身が、それを発していくこと。
自分が目の前の方に対して笑顔で接したり、優しい言葉をかけたり、温かい対応をしていくこと。
その気持ちはきっと目の前の方には伝わると思いますし、笑顔を向けられたらきっと笑顔になると思うのです。優しい雰囲気をつくることは、そこにいる人たちのことを思うことでもあると思うのです。
そしてそうやって一人ずつでも笑顔になってくれたらそれは拡がっていって、沢山の人が笑顔になって優しい雰囲気もつくっていけると思うのです。
まずは自分から優しさを発していきましょう。
【今日のポイント】
・まずは自分から優しさを発していく