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第50号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年8月27日発行 】

■【ミラコン関係イベント】

▼未来の学習コンテンツEXPO HP

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/

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■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】
・主体的・対話的で深い学びが自己肯定感の醸成や格差の解消に効果~文科省・有識者会議
小学校学習指導要領実施状況調査
主体的・対話的で深い学びが学習指導を改善
学習指導要領が目指す資質・能力は育成されているのか。子供たちの学びに向かう力はどう変わり、カリキュラム・マネジメントや学校裁量はどう進められているのか。
「小学校学習指導要領実施状況調査」は現在の学習指導要領の浸透程度や改善点等を明らかにするため2023年2~3月に公立小学校1170校(無作為抽出)を対象に行ったもの。中学校については1363校を対象に本調査を実施済み(2023年11月~24年3月)。高等学校については2024年度に実施予定。
本調査によると主体的・対話的で深い学びや、資質・能力の3つの柱などの学習指導要領が提唱する基本的な考え方が、現場の教育課程や学習指導の改善等に良い効果を与えている。
学習指導要領の実現を妨げる要素としては、教員の多忙化や各種支援員等の人員確保、研修時間の確保など。
教育課程編成において学校裁量を広げることについては多くの学校が賛成しており、年間授業時数を確保した上で、教科間の授業時数を調整する取組を行ってみたいと考えている。
https://www.kknews.co.jp/post_ict/240812_1a

・Global×Innovation人材育成フォーラム
 人口減少期において、企業等の価値向上につながる人的資本の拡充が求められる中で、G7富山・金沢教育大臣会合(令和5年5月)において人的交流をコロナ禍前以上に拡大させることが合意されたほか、教育未来創造会議第二次提言(令和5年4月27日)においては、2033年までに「日本人学生の海外派遣者数を50万人」とすることとされました。
 この目標を達成し我が国の国際競争力向上に寄与するためには、伸び悩みが指摘される留学の裾野を広げることにより、社会や地域にイノベーションを起こすグローバル人材育成を加速するとともに、大学をはじめとする高等教育の国際通用性・競争力を強化することが求められます。
社会全体で留学機運の醸成を進め、安心して積極的に留学にチャレンジできる環境の整備等についてスピード感をもって対応できるよう、留学促進方策等の論点について、グローバル人材育成に関係するステークホルダーが広く集い意見交換を目的に設置します。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/mext_02804.html

・なぜ、私たちはすぐに「正解」が分からないと満足できなくなってしまったのか...「デジタル化」と「紙媒体の弱体化」
猪木武徳(大阪大学名誉教授)
<すぐ分かるような問いには、重要なものは多くない...。『アステイオン』100号の特集「『言論のアリーナ』としての試み」より「紙媒体で生まれる言論の未来」を転載>
38年も前、わたしは『アステイオン』創刊号に「奴隷・ソフィスト・民主主義」と題する比較的長い文章を執筆する機会を与えられた。
それは、現代産業社会の中に古代ギリシアのアテナイ社会との類似構造、同型性を読み取り、当時喧(かまびす)しく論じられていた「新しい産業社会」のいくつかの問題が、決して突如突き付けられた難問ではないと論ずる試みであった。
第一に、当時急速に進展しつつあったコンピュータ制御による機械のもたらす問題(過去200年ものあいだ繰り返し登場した機械化による失業の恐怖など)、第二に、肥大化した非効率な政府の経済活動を縮小すべきだというナイーブな「小さな政府論」の吟味、第三は、デモクラシーにおけるメディアと言論の自由が抱えもつ諸課題の三点を取り上げ、これらの難問は古代ギリシア、あるいはローマ帝国時代にも存在していたと指摘した。
つまり「新しい産業社会」についての当時の人々の夢想、不安、期待は、程度の差こそあれ歴史的に見ると目新しいものではないとする文章であった。
https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2024/08/post-187.php

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■【未来の学習コンテンツに関する情報】

<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>

教育関連サービス・コンテンツ情報

「学びをまなぶ」Webサイト公開のお知らせ
https://note.com/mitsumura_kyoiku/n/n96a0e9aaa8c9
https://mitsumura-edulab.org/

・GoogleのGeminiとは?できることや具体的な使い方、ほか生成AIとの違いを解説
https://www.lifehacker.jp/article/google-ai-gemini/

・全国高等学校AIアスリート選手権大会
「シンギュラリティバトルクエスト」
https://singularitybattlequest.club/

・食と農業についての「なに?」「なぜ?」を楽しく学べる小学生向けサイト「アグリキッズwithクボタ」がリニューアルオープン!
https://sdgs.fan/sdgs/article/detail/20240804205356.html

・「教育版Minecraft」を活用して,デジタルものづくり教育の発展を目指す。
「Minecraft」が教育にもたらす効果などが語られたセッションをレポート
https://www.4gamer.net/games/126/G012627/20240813027/

・10月12日・13日開催の教育研究フェス「Tokyo Education Show」、クラウドファンディングを実施中
https://edtechzine.jp/article/detail/11328

・ソニーとJR東日本、中学生向け教育プログラム「電子マネーから学ぶ、キャッシュレスと経済のしくみ」の募集を開始
楽しく学べる出張授業で、金銭管理の正しい知識を育む
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000126252.html

・レノボとDNP、静岡県の不登校生徒に向けた3Dメタバース--居場所と学びの場を提供
https://japan.cnet.com/article/35222998/

・~2023年度ネット利用における実態調査結果報告 第3弾~
全学年で一番利用率が高いゲームはマインクラフト、スプラトゥーンは小学生で前年度よりも大幅に増加(株式会社教育ネット)
https://www.dreamnews.jp/press/0000301785/

・【無料配布開始】家庭でも学校でも!子どもの防災学習をサポートする新アイテム「防災ビンゴ」をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000066782.html

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■イベント・セミナー等情報

・情報教育対応教員研修全国セミナー「全国学力・学習状況調査結果の総括と、個別最適な学びへの活用
〜全学調データの利活用からはじめる、AIを活用した学力向上のヒントとは?」
8月22日から9月22日までオンデマンド配信。参加無料。
https://toyokeizai.net/sp/sm/konica20240822/

・8/29/30『AI博覧会 Summer 2024』
生成AIやLLMなど注目の講演を紹介 NVIDIA・Google Cloud・PFN・AWS・住友生命・戸田市・横須賀市ほか
https://robotstart.info/2024/07/12/ai-hakurankai2024-seminar.html

・9/12IPCCシンポジウム開催のご案内「IPCC第7次評価報告書に向けて ~暑すぎる地球で暮らす私たちにできること~」
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01406.html

・「未来の先生フォーラム2024」
リアル開催は9月14日(土)・15日(日)
株式会社朝日新聞社
https://mirai-sensei.org/forum2024/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001616.000009214.html

・9/28【大学基準協会】大学入試をテーマにした「大学進学セミナー」を開催
「高校と大学を結ぶ大学入試で、何が起きている?~高大接続改革における大学入試の実態~」をテーマに、
高大接続の観点から大学入試の実態に迫るとともに、高大接続改革による入試の変化等について講演いたします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000147107.html

・【9月29日(日)10時~@東京】みんがくとSRJが「AIと教育の近未来を考える」セミナーを開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000079497.html

・10/5教師の日ギャザリング2024 教師の力を引き出す~それぞれの立場でチャレンジできることは~
https://teachforjapan.org/22062/

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■各省庁・教育委員会情報

【自治体】
・【特設ページ】中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)
【中学校3年生向け学習用動画】中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR 3)英語の「話すこと」の力を身に付けよう!(令和6年8月15日)
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/esat-j.html

【文部科学省】
・いじめ防止対策協議会(令和6年度)(第2回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/192/siryo/1421368_00001.htm

・人文学・社会科学特別委員会(第24回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/048/gijiroku/1421468_00020.htm

・今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会 (第11回)配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/189/giji_list/mext_00019.html

・PFI検討会(令和6年度・第1回)配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/071/siryo/1423025_00005.html

・研究計画・評価分科会(第93回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/shiryo/mext_00027.html

・博士人材の民間企業における活躍促進に向けた検討会(第1回)配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/130/giji_list/mext_01875.html

・宇宙開発利用部会(第89回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/shiryo/1422108_00040.htm

・「次世代計算基盤に係る調査研究」評価委員会(第11回)配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shinkou/067/mext_01865.html

【経済産業省】
・中学生・高校生向け 政策提案型パブリック・ディベート全国大会
経済産業省資源エネルギー庁は、「エネルギー政策~エネルギー安定供給と脱炭素社会の実現の両立~」というテーマで、
全国の中学生及び高校生を対象に、「令和6年度エネルギーの未来をつくるのは君だ。政策提案型パブリック・ディベート全国大会」を開催します。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/tyousakouhou/kyouikuhukyu/debate/index.html

・主流はネット通販? 〜おせちから考える食品流通①〜
https://journal.meti.go.jp/p/35013/

【デジタル庁】

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■新しい学びについての情報

【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング】

・現代社会の課題を解決する、付加価値を宿した進化系喫煙所
愛煙家にとっては憩いの場である喫煙所。屋外の喫煙所の数が足りていないことに起因した吸い殻のポイ捨て問題など、街の喫煙所のあり方は、現代社会が抱える課題のひとつだ。しかしいま、新たな付加価値で可能性の広がりを期待させる“進化系喫煙所”があることをご存知だろうか。
公共の喫煙所を、災害時の防災拠点として活用
https://www.pen-online.jp/article/016544.html

・「教えない」がカギ? 「シブヤ未来科」の現場で見たものとは 渋谷区立小中学校で「探究学習」の時間倍増
 全国の小中学校と高校で行われている「探究学習」。受け身になりがちな教科学習と違い、子どもたちがそれぞれの興味を掘り下げ、主体的な課題解決を目指す。渋谷区は本年度から全区立小中で、教科の授業を減らして総合学習の時間を倍増し、「シブヤ未来科」という探究学習の浸透に乗りだした。一体、をしているのか。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/347640

・「新しい普通科」高校、各地に…数学と国語を組み合わせ授業・地域の特色や課題探究
 「新しい普通科」高校が登場している。画一的とも言われる教育から脱し、教科横断型や地域の課題解決など独自のカリキュラムを取り入れた新たな学科を設ける動きが出てきた。少子化のなかで個性を打ち出し、存在感を高める狙いがある。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240817-OYT1T50067/

・ウェルビーイングを学校でつくる! ~SDGsの授業プラン #37 「SDGsの授業」における学習評価をどう設計するか|岡田広示 先生
1 学習指導要領でのSDGsの位置付け
学校教育活動は、設定された目標に対して児童生徒の学習内容に対しての形成状態を確認し、その児童生徒全員が目標を達成できる指導、支援を行い、その到達度、達成度を評価していく営みです。
SDGsを授業で扱う際にも、学習指導要領に則した目標設定が必要です。
本連載のテーマであるSDGsの学習目標は、「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)」に見られます。平成3年5月に改訂された「持続可能な開発のための教育(ESD)推進の手引き」には、ESDを、「地球規模の課題を自分事として捉え、その解決に向けて自ら行動を起こす力を身に付けるための教育」としており、さらに学習指導要領においては前文に、「持続可能な社会の作り手となることができるようにする」としてESDが組み込まれています。
https://kyoiku.sho.jp/326919/

・先生は児童が選ぶ、科目名は「物語と絵本」…トラウデン直美さんと高校生×AIが考えた“世界一通いたい”未来の小学校
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1365486

・日本語も英語も通じない世界でどう気持ちを伝える? 東京外大生がワークショップ
言葉以外の伝え方を学ぶ機会に
東京外国語大のボランティアサークル「くらふと」は、子どもたちに国際理解の大切さを伝えるワークショップを年2~3回開いている。東京外大の学生たちとゲームをしたり、大学で専攻している地域や出身国の話を聞いたりする人気イベントだ。
今年3月中旬に開かれたワークショップのテーマは、「東京外大留学生と難破船ゲームをしよう!」。6人前後で分かれたグループに1人「島民」役となった留学生が入り、「言葉が通じない無人島に行き着いたら、どうやって脱出するか」を子どもたちに考えてもらうゲームだ。
「島民」役の留学生は日本語も英語も通じない設定で、フランス語、カンボジア語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、タイ語などを話す。子どもたちは「島」を脱出するために、留学生が持っている「地図」「食料」「コンパス」を手に入れる必要がある。この三つのアイテムや簡単なあいさつの訳が書かれた「辞書カード」などを頼りに、留学生とコミュニケーションをはかる。
https://www.asahi.com/edua/article/15397191

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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI

【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・⽣成AIはどのように教育や学習に活⽤されるのか? 最新の研究提⾔を紹介
⽣成AIの教育活⽤における研究提⾔
なぜ⽣成AIと教育活⽤における研究の最前線を記事にするのか?それは、教育の未来においてAIが果たす役割が重要になると考えられるからです。
研究ではAIの未来を考える上で重要な論点が論⽂という形で提⽰されていますが、研究に携わっていない⼈たちが論⽂に触れる機会は多くありません。
私は教育系NPOをファーストキャリアに選んだ後、今では研究の道を進んでいます。だからこそ研究の知⾒を実践者の知⾒と結びつけることは⼤切だと考えています。
2024年6⽉に教育とITに関する著名な国際論⽂誌「Computer and Education」に 掲載された「⽣成AIで⾼等教育を変⾰するための研究提⾔)(原題:Future research recommendations for transforming higher education with generative AI」では、教育におけるAIの変⾰領域について述べらています。
教育としての⽣成AIの活⽤における研究では、AIが教育において果たす役割を、「学習」「教える」「評価」「管理」という4つの役割として考えています。
https://lab-brains.as-1.co.jp/enjoy-learn/2024/08/68402/

・学校の生成AIガイドライン改訂へ向けてMSやグーグルからヒアリングを実施
ガイドラインが立脚する理念は何か
2024年7月25日の第1回の検討会議では、文部科学省から論点が示された。主な議論のポイントは次の通り。
●学校現場における画像生成AI等の利用について新たに加えるべき留意事項
●AIに係る国内の議論を受けて、初等中等教育段階の学校教育分野における方向性として追加的に示すべき事項
●パイロット校の取組・実践や技術の進展を踏まえて、新たに加えるべき例
●校務での生成AI活用に関する多様な選択肢を示すこと
●教師のAIリテラシーを育むための方策やAI時代の教師に求められる役割
(出所:文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの取扱いに関する論点案」)
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/080900562/

・不登校の高校生向け「オンライン授業」モデル開発へ…文科省、学習の機会確保し登校再開を支援
文部科学省が不登校の高校生の学習の機会を確保するため、オンライン授業のモデル開発に乗り出す。自宅で授業を受けられるようにすることで学習内容の理解を深めてもらい、登校再開につなげる狙いがある。夏休みなど長期間の休み明けは不登校になりやすい傾向があるとも言われており、年度末までに開発を急ぎたい考えだ。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240812-OYT1T50200/

・紙のノートとタブレット、暗記学習に向いているのはどっち? 実験で明らかに
ICTの活用が浸透しつつある教育現場。2024年には、小学5年生から中学3年生の英語の授業でデジタル教科書の導入が開始された。
一方で、紙のノートには「目が疲れにくい」「書き込みやすい」といったメリットがあるのも事実だ。
果たして、暗記学習において、どちらが向いているのだろうか?
その疑問に対する、興味深い結果が明らかになった。
文具でお馴染みのコクヨが、立命館大学産業社会学部・岡本尚子准教授と共同で実施した「紙のノートとデジタル端末であるタブレットの筆記における記憶効果の比較実験」によると、タブレットに比べてノートのほうが、記憶への高い効果が得られたという。
https://www.businessinsider.jp/post-291679

・自治体のDX、必要だとは思うけれど...。デジタル教育が進まない理由は?【調査結果】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/jichita-dx-education_jp_66b70c39e4b07f675172e8c1

・「責任あるAI(レスポンシブルAI)」とは? 人類にとってAIが信頼のおける存在となるにあたってなぜ必要?
https://data.wingarc.com/responsible-ai-71097?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=responsible-ai

・小学生もすでに生成AIを活用中! 生成AIを使いたい/使ってほしいのは何について調べるとき?【ベネッセ調べ】
「生成AIを使うときに大事だと思うこと」に、保護者と子どもで違いも。
ベネッセコーポレーションは、ChatGPTなどの生成AIの認知、利用経験や今後の利用意向、利用する上で大事だと思うことなどについて調査結果を発表した。全国の小学3年生~小学6年生とその保護者1,032組が回答している。
https://webtan.impress.co.jp/n/2024/08/19/47511

・テクノロジーが進化するからこそ、重要となるのは何か──社会が急速に変化する中で教育にできること
PwC Japanグループセミナー「テクノロジーが加速度的に発展する中で、私たちは次世代の教育とどう向き合うべきか」レポート
AIをはじめとする技術革新が現在進行形で進む今、教育のあり方も問われている。コンサルティングや会計監査などの法人を持つPwC Japanグループ(以下、PwC)は、教育関係者向けセミナー「テクノロジーが加速度的に発展する中で、私たちは次世代の教育とどう向き合うべきか」を、7月23日に開催。本稿では、さまざまな立場の登壇者によるトークセッションと、「未来のしごとワークショップ」体験セッションの様子をレポートする。
https://edtechzine.jp/article/detail/11318

・大学での生成AI・データサイエンス教育の現状と今後について文科省が講演ーー関西教育ICT展
 「第9回関西教育ICT展」が2024年7月25日~26日にATCホール(大阪市)で開催された。7月25日に実施されたセミナー「生成AI時代にどう進める? 大学のAI・データサイエンス教育」では、文部科学省高等教育局専門教育課 企画官の森次郎氏と日経BP技術プロダクツユニットの中野淳ユニット長補佐がAI・データサイエンス教育の最新情報と実践事例を紹介した。
 まず中野ユニット長補佐が、OpenAIの「ChatGPT」や画像生成AI(人工知能)の活用が急速に進んでいる現状を解説し、「今後数年で生成AIの活用はますます進み、学校で学ぶ児童・生徒や、大学教育を受ける学生も大きな影響を受けるだろう」と指摘した。
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/082000567/

・ICTの活用が子どもの成績に影響…脳科学者・茂木健一郎「ICTを使うことは前頭葉をアクティブに使うことにつながる」
◆ICTを活用している学校ほどテストの正答率が高い
小学6年生と中学3年生を対象に今年4月に行われた今年度の学力テストの結果が公表。記述式で出題された中学3年生の国語と数学、小学6年生の算数の正答率が最も低く、自らの考えを表現する力に課題が見られました。
文部科学省によると、全国平均正答率は中学3年生が国語58.4%、算数53.0%。小学6年生は国語67.8%、算数63.6%。
https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202408220650/detail/

・1人2台端末、板書なしも デジタル教科書本格導入で変わる授業
https://www.asahi.com/articles/ASS8T4CLHS8TTIPE00CM.html

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■教育改革情報

【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】

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■指導/評価/学習方法情報/学習環境

【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・そもそも「学校」って何だろう? 学校教育法での「学校」の定義とは ~シリーズ「実践教育法規」~
『規範意識』という言葉があります。それは単に法律や制度に則って行動する、というだけでなく、法律を支える道徳的原理に基づいて行動する、ということです。国の法のもとで運営されている学校機関に勤めるすべての先生にとって、規範意識は教育活動の下支えとなる大切な素養です。管理職の職務遂行時はもちろん、昇進試験で問われる大切な知識でもあります。
本連載は、教育に関する法令や制度に詳しい早稲田大学教職大学院・田中博之教授監修のもと、そんな「教育法規」をわかりやすく解説していきます。第1回はズバリ、「学校」について。ふだん何気なく使っている「学校」という言葉が法規のうえでどのように規定されているか、きちんと説明できますか?
https://kyoiku.sho.jp/301332/

・新時代の「伸びしろのある子どものタイプ」とは? AIは精神面をカバーしてくれない、となれば…
AIに淘汰されかねない時代は、見方を変えれば、AIを使いこなすことで大化けできる時代でもある。ただし、そこは、偏差値などの評価基準はほぼ意味を持たない世界だ!
いったい、どんな側面に注目して子どもを伸ばしていけばいいのか?「伸びしろのある子ども」とはどんなタイプなのか?
https://www.gentosha.jp/article/26036/

・子ども時代に「神童扱い」された子は、大人になってからが心配!?
AIに淘汰されかねない時代は、見方を変えれば、AIを使いこなすことで大化けできる時代でもある。ただし、そこは、偏差値などの評価基準はほぼ意味を持たない世界だ!
いったい、どんな側面に注目して子どもを伸ばしていけばいいのか?「伸びしろのある子ども」とはどんなタイプなのか?
https://www.gentosha.jp/article/26040/

・「受験が悪」高偏差値を求める日本の弊害。"夢がない・意見言わない"大人を作る教育の課題を徹底議論【工藤勇一・合田哲雄/加藤浩次】2Sides
https://www.youtube.com/watch?v=7ha8Gejngc8

・全国的な学力調査に関する専門家会議(令和5年4月20日~)(第7回)、全国的な学力調査のCBT化検討ワーキンググループ(令和5年4月28日~)(第3回)合同会議 配付資料
【資料1】令和7年度以降の全国学力・学習状況調査のCBTでの実施について【概要】 (PDF:994KB) PDF
【資料2】令和7年度以降の全国学力・学習状況調査のCBTでの実施について (PDF:563KB) PDF
【参考資料1】令和7年度以降の全国学力・学習状況調査のCBTでの実施について(令和6年4月)【概要】 (PDF:1.2MB) PDF
【参考資料2】令和7年度以降の全国学力・学習状況調査のCBTでの実施について(令和6年4月) (PDF:870KB) PDF
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/186/siryo/1422597_00004.htm

・教員の「残業代」3倍に増額へ、基本給の13%に引き上げの方針…実現なら50年ぶり改定
文部科学省がまとめた公立学校教員の処遇改善案の概要が21日、判明した。残業代の代わりに一律支給されている「教職調整額」を、基本給の4%から13%に引き上げる方針で、実現すれば約50年ぶりの改定となる。教員のなり手不足が深刻化していることを踏まえ、文科省は処遇改善を図り、人材の確保につなげたい考えだ。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240821-OYT1T50174/
教員の給与上乗せ 月給の4%から13%に引き上げる案 文科省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240822/k10014555531000.html

・不登校30万人「本人の無気力・不安」が要因の5割はなぜ? 元教員が指摘する教育現場の問題点3つ
少子化が進むいっぽう不登校児童生徒は約30万人まで増え、過去最多を更新した。これは個人や家庭の問題といえる状況ではない。不登校が増え続けている背景について、元教員が3つの切り口から教育現場の問題点を述べる。
https://allabout.co.jp/gm/gc/505254/

・「10+10=10」と答えた高校3年生を「絶対大学に行かせる」と語る親を見て感じたこと
https://gendai.media/articles/-/136187?page=4

・「リレーに選ばれたくない」「褒められるのは嫌」…戦慄の教育現場ルポ「『浮く』を恐れる」子どもたち
昨年、某小学校で、運動会のリレーが中止されることになった。
先生たちが徒競走の速い子どもたち数人をリレーの選手として選んだところ、こういう声が続出したという。
「リレーの選手に選ばないでください。でなければ運動会は欠席します」
選出された子どもの7割が辞退を望んだのだ。
先生たちは相談の上、足の速い順にリレーの選手を選ぶのではなく、希望者を募って選ぶことに決めた。
そしてスピードを競わせるのをやめ、最後は全員で手をつないでゴールをすることにしたらしい。
https://friday.kodansha.co.jp/article/387269

・「ご褒美で釣る」が子どもの勉強意欲を高める納得の理由…目先の誘惑に弱い人間、根拠に基づく刺激で学力は上がる
【学力の経済学(中編)】ズバリ「目の前ににんじん」は戦略的にアリ!
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82580

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■教科教育情報

【STEAM・理数教育】
・難関校の入試問題「どうして月がついてくるのか」を解ける子になるために必要な幼少期の「感覚の記憶」
 子どもたちが先の見えない時代を生き抜くために、専門的な力を身に付けさせたい。そういった思いから「子どもを理系にしたい」という親が増えている気がします。確かに、どんなにテクノロジーが進んだ社会になっても変わらず求められるのは、テクノロジーそのものを生み出し、その真価を前へ推し進める知性でしょう。単位学力が高いだけでなく、目標に向かう方法や問題解決手段を自分で考える力があるか、努力する活力がありそれを持続させることができるかということが重要になります。
 先取り学習や繰り返しのドリル学習では本物の理系力は身に付きません。大切なのは「数の感覚」や「理系的なものへの好奇心」をどう育てていくかです。本コラムでは、子どもを理系に育てる具体的な方法をお伝えしていきたいと思います。
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/34759

・「約分の本質」で小学生でも解ける大学入試問題
図で考える「公約数の探し方」最強テクニック
https://toyokeizai.net/articles/-/802671

・「科学は実学」の精神が生んだ島津のSTEAM教育
https://www.shimadzu.co.jp/today/20240819-1.html

【国語・日本語教育】
・国語力「過去最低」の衝撃! 今こそ知りたい麻布中学の先生の「子どものことばの育て方」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b4f9ed5df419efa7c245996779a0aba2f3ad224

・「生成AIで読書感想文」はホントに「ダメ」? 専門家が考える「これからの共存法」とは
https://dot.asahi.com/articles/-/231605?page=1

・第5回「読解力向上フォーラム」全国学力テストから見える課題【動画】
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/unicorn/contents/5-10.php

【社会・道徳教育・公共】
・高校公民科の新科目「公共」、先生たちはどんな授業をすればよい?
「公共」は原則として1年生か2年生で履修することになっています。ご存じのように、公職選挙法改正で選挙権が18歳に引き下げられましたので、この「公共」の授業を通して18歳になる前に主権者としての意識を持ってもらおうとしているのです。つまり新科目「公共」は、主権者教育の「一丁目一番地」として位置ずけられているのです。
 では、「公共」の授業を具体的に見てみましょう。
 たとえば、ある出版社の「公共」の教科書を開いてみると、〈「国」を新しくつくり独立できるか?〉〈都会で働くか、田舎で働くか?〉〈小学校・中学校に給食は必要か?〉などの見出しが目に飛び込んできます。これまで公民科で扱ってきた「主権国家」「地方自治」「職業選択」「過疎・過密」「社会保障」などのテーマが、日常的な「問い」として示されているのです。
https://www.meiji.net/career/vol502_fujii-tsuyoshi

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】

【英語教育・外国語教育】
・教室から日本語が聞こえなくなることはない! 大切なのは英語と日本語のバランス
第1章英語教師は英語をどう教えているのか
第1節 まず、今、何が問題なのか
また、表(2012)では12名の日本人教師へのグランデッド・セオリー・アプローチ1と呼ばれる調査を通じて、教師には日本語容認信念と母語依存、またそれらに起因する母語と英語の間の葛藤があり、この葛藤が英語を話そうとする行動を阻害するという、Atkinsonと同様の結果が示されています。
教師にとって日本語を授業から完全に排除するのは葛藤が強く難しいと言えます。そのため、心理的負荷を徐々に軽減しながら英語行使を充実させることが大切となり、中でも(1)教授環境の整理、(2)動機の維持、(3)困難感や不安の緩和、そして(4)日本語と英語のバランスの適正化の4つがポイントとなります2。
この際、学習者の母語には、ローカルな共同体に根ざす独自の役割として外国語を理解したり不安を緩和したりする学習補償機能があることから3、4、5、6、母語と外国語(日本では日本語と英語)のそれぞれのIS行動における質的・量的な役割のバランスが問題となります。
初・中級レベルの学習者を対象とする教師の英語行使は、英語への接触機会の拡大を通じた教授目標の達成に直結しています。
https://renaissance-media.jp/articles/-/16175

・外国語を身につけたいなら「スピーキング」から始めなさい…元総理通訳が教える日本人の語学力が低いワケ
https://www.gentosha.jp/article/25965/

・英語だけで学習することの弊害「とっさに日本語が出てこない」「英語と日本語が混ざる」はあるあるだった!
https://diamond.jp/articles/-/348203

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■教育費情報

【学費・奨学金・学習支援】

・「体験格差」拡大のウラで、意外と知られていない「青少年教育施設」減少という現実
https://gendai.media/articles/-/135561

・意外と知らない、子どもの「学習」と「体験」にいくら使っているのか
「小学4年生」が転換点だった
習い事や家族旅行は贅沢?子どもたちから何が奪われているのか?
低所得家庭の子どもの約3人に1人が「体験ゼロ」、人気の水泳と音楽で生じる格差、近所のお祭りにすら格差がある……いまの日本社会にはどのような「体験格差」の現実があり、解消するために何ができるのか。
https://gendai.media/articles/-/135734

・【体験格差】経済力の格差が出やすいものも…体験の「提供者」の違いから「見えてくること」
https://gendai.media/articles/-/135737

・多くの人が薄々と感じていた「格差」…年収300万円未満の家庭「体験ゼロの子どもたち」
https://gendai.media/articles/-/135736

・手取り18万円以下「相対的貧困」家庭の「厳しい現実」…子どもの体験は「贅沢品」でいいのだろうか
https://gendai.media/articles/-/135735

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■進路・進学情報

【テスト・進学・受験】

・「一般選抜は、機能しなくなる」 専門家が大学入試の将来を予測
駿台予備学校で長年、入試情報責任者を務めてきた石原賢一さんは、「大学や受験生側の事情も大きい」と指摘します。
「少子化で受験生の確保に厳しい大学からすると、早めに入学者を確保したいという意図があります。
一方、受験生や保護者は、コロナ禍を背景に先行きの見えない受験が続きました。一生懸命に受験勉強してきたのに、
コロナにかかって本番の試験を受けられなかったらどうしようといった不安から、年内に進学先を決めてしまおうという動きが加速したのです」
年内入試の増加は、今後の大学入試にどのような影響を与えるのでしょうか。
「医学部など、志願者に対して定員数が少ないごく一部の大学・学部を除いて、一般選抜はほとんど機能しなくなっていくことが予想できます」
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-110801/

・子どもの学校選び「そこで誰と知り合うか」が最も重要!? AI時代に知っておきたい子育てのポイント
https://shueisha.online/articles/-/251326

・「女子枠」反対の声根強いが…理工系大で加速、入試改革の必要性
受験生集めが厳しい私立大学では「早期に新入生を確保したい」と、総合型・学校推薦型を年内に済ませる設計にし、学力が十分でない学生も集めるという。しかし、実は旧帝大などトップクラスの国立大学でも一般選抜以外の選考法は増えている。東工大では女子枠設定前から約1割を振り向けていた。東北大学は3割で、いずれ10割との計画を立てる。
https://newswitch.jp/p/42494

・なぜ、慶應SFCのAO入試(総合型選抜)は最難関なのか?
https://www.bcnretail.com/market/detail/20240816_447011.html

・「親の所得で教育格差が拡がり…」「公立の生徒は学力がいまひとつに」なぜ“中学受験”はこんなに過熱してしまったのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/99a7c9610eddaf905bd092c5c295abc036d8d4fa

・テストの難問「とにかく悩む子」は成績伸びる根拠
最近の入試では思考力を問う問題が増えている
https://toyokeizai.net/articles/-/807957?display=b

・「学歴はあなたを守ってくれるよ」京大生が受けた進路指導での“洗脳”、成績上げた学生と違和感抱いた学生と…
「京大志望したら?」高校の先生はみんなに言っていた…その効果と弊害とは?
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82721

。「給与がよくなる」から大学進学?大卒なら高卒の1.4倍…京大生が考えた、進路指導に金銭的利益を用いることの功罪
大卒男性の“利回り”は「高卒比7%」、このデータをどう活用するか
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82725

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■学校に関する情報

・浅野(上)古梶校長に聞く 1クラスの人数減らし、生徒を丁寧に見る 「現場の声が背中を押した」
https://www.asahi.com/edua/article/15379641

・地方の公立大学増加が「江戸時代化」現象生み出す
https://toyokeizai.net/articles/-/765085

・女子総合大学の新たな勝負どころ、昭和女子大が理工系学部
https://newswitch.jp/p/42661

・【ランキング】志願者数が多い女子大は 津田塾大は10位…1位はどこ?
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-110747/

・埼玉県教委が「県立高校の共学化推進」を表明したが… 「学校現場でジェンダー平等教育が進んでいない」声も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/349018

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■健康・ジェンダー・性・婚姻・少子化に関する情報

・「メガネの子が増えた」のはスマホが原因ではない
「外遊び」と「子どもの視力」の驚くべき関係
「自分たちが子どもの頃より、最近はメガネの子どもが増えたな」。そう感じている親世代は少なくないかもしれない。その感覚を裏付けるように、子どもの近視が急増していると警告を鳴らしているのが眼科医の窪田良氏だ。
2024年に著書『近視は病気です』を刊行した窪田氏と、子どもの教育事業に長年携わっている「花まる学習会」代表の高濱正伸氏が、「子どもの近視」をテーマに4回シリーズで対談する。
第1回では、なぜ「子どもの近視」が増えているのかについて語り合う。
「小学6年生の2人に1人が近視」の時代
https://toyokeizai.net/articles/-/800489

・Well-being『誰もが自分らしく暮らせる共生社会へ』
https://www.dlri.co.jp/report/dlri/361191.html

・「地方女子」の自由な進路選択を阻むものとは…県人寮の67%が男子専用「深刻なジェンダーギャップがある」
東京大の女子学生の比率は約2割。世界の主要大学で学生の男女比がほぼ半々になっていることと比べると大きな差があります。なぜ女子学生が増えないのか――その原因を「地方女子」という観点から分析している特定非営利活動法人「ハッシュタグYourChoiceProject(#YCP)」は7月、首都圏にある県人寮の67%が男子専用になっているという調査結果を明らかにしました。団体代表で東大法学部4年の川崎莉音さんは「深刻なジェンダーギャップがある」と話しています。
https://www.asahi.com/edua/article/15383095

・医師が教える「菓子パン」を食べ続けると身体に起こる恐ろしい変化
安くて手軽に買えてお腹にも溜まるので、ついつい食べてしまいがちな菓子パン。でも、菓子パンや惣菜パンにはさまざまな添加物が含まれているため、食べすぎると健康に悪影響を及ぼす危険性も…。そこで今回は、菓子パンに潜むリスクについて、YouTubeチャンネルの登録者数が37万人を誇る、医師でヘルスコーチの石黒成治先生に教えてもらいました。
菓子パンは“超加工食品”である
菓子パンや惣菜パンを食べることの一番のリスクは、超加工食品であるということ。
超加工食品とは、調理済みの食品をさらに加工して、添加物や人工甘味料を加えて作られた食品です。
https://news.cookpad.com/articles/55928

・過去58年間にわたる小学生の体力・運動能力の変化と、それに影響を及ぼした因子の推測
昭和39年(1964年)以来、毎年実施されている「体力・運動能力調査」のデータを利用して、小学生(11歳)の体力と運動能力の経年変化を詳細に分析し、かつその変化をもたらした可能性のある、学習指導要領の改訂を含む社会的要因との関係を考察した論文が報告された。京都産業大学現代社会学部健康スポーツ社会学科の與儀幸朝氏らの研究の結果であり、「International Journal of Environmental Research and Public Health」に論文が掲載された。男子・女子ともに四つの世代別クラスターに分類され、1970~80年代のクラスターが最も体力・運動能力が高く、また評価項目によって世代間で異なる変化が生じていたという。
https://sndj-web.jp/news/002931.php

・もう手遅れか? 少子化対策
~急加速する人口減少ペース~
https://www.dlri.co.jp/report/macro/367384.html

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■就職・キャリアに関する情報

・多くの大人が決して言わない「残酷なお金」の現実
「手取りはすべて使い切り、職業はこう選べ」
https://toyokeizai.net/articles/-/793526

・TOEIC Speaking Testは「就活のため」受験が約半数、「昇進・昇格のため」は約2割
https://jinzainews.net/26802659/

・「学びと社会を結び直す」東大総長が説く、アントレ教育の可能性と未来
https://forbesjapan.com/articles/detail/72866

・美容業界の未来のために、今解決すべき課題とは? 事業責任者・須田崇子に聞く
https://www.recruit.co.jp/blog/service/20240822_5170.html

・【高卒社会人アンケート】就活体験振り返り(24卒)「勉強より働く方が合っている」44%で働く意欲高まる。「職場見学」は「2社以上」64%
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000048030.html

・「最悪の就職氷河期」以上にカネも夢も希望もない…政府の大失策が招いた「若者が結婚しない問題」の本質
「結婚が失われた30年前」の再来が起きている
https://president.jp/articles/-/85199

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■教育に関する情報エトセトラ

・「鬼滅」でも「進撃の巨人」でも「ハガレン」でもない…海外のアニメファンが歴代1位に選んだ「非ジャンプ作品」
第1話で勇者が死亡する衝撃の展開
https://president.jp/articles/-/84688

・航空自衛官を辞めた「アイドル」が手にしたもの
「安定の公務員」捨て"収入激減"も得たものは?
https://toyokeizai.net/articles/-/780173

・ありえるかもしれない未来を舞台に描く青春映画の新たなる金字塔が誕生!映画『HAPPYEND』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=oZw7yUq-BpI

・堀江貴文「いずれ東大ブランドは価値を失う。日本の小中学校は潰れていい」…ホリエモンが思い描く「新しい学校」
https://gendai.media/articles/-/134874

・【Excel】関数を覚えなくてももう大丈夫! Copilotに会話形式でお願いするだけでOK
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/exceltips/1614097.html

・OpenAI元研究者が警告「2030年、人工超知能(ASI)を手に入れた者が全人類を支配する」…荒唐無稽とは言い切れない、その「論理的根拠」
https://gendai.media/articles/-/135005

・残りの人生の幸福に直結する中高年の学び直し、「定年4.0」の時代を生き抜く武器に
【待ったなし中高年リスキリング③】AI時代に求められる「学際的スキル」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82642

・米ディズニー、テーマパーク「超大型投資」の野心
クルーズ船やゲーム事業も一貫して展開
https://toyokeizai.net/articles/-/802056

・AIの発展には哲学が重要であり哲学者もAIから新たなアイデアを得ることができる
https://gigazine.net/news/20240815-philosophy-ai/

・9割が生成AIを業務に利用「文書作成・要約」が95% 109社アンケート
https://www.sankei.com/article/20240816-GJF7NPRCPBJXZFEF6IVXSCE5ZA/

・「先生も1人の人間」炎上が原点…“リアルな教育現場”を描く連ドラ、現役教師も注目 生田絵梨花主演『素晴らしき哉、先生!』
https://www.sankei.com/article/20240817-MROKOIFHY5IYPIT3ANMLZDN3DQ/

・日本よりヤバい?フランスで〈教師不足〉が止まらない「深刻な理由」
https://gentosha-go.com/articles/-/61615

・人口減少が進む日本で今後も公共サービスを維持していくことは可能なのか?
https://news.careerconnection.jp/news/social/191279/

・ChatGPTだけじゃない!生成AIを今学ぶべき理由
進化し続けるChatGPT、Gemini、Claudeの現在地
https://toyokeizai.net/articles/-/802885

・AIを使う人材と、使われる人材の決定的な違い
https://newspicks.com/topics/photolabo/posts/31

・マック、モス、セブンも……。あらゆる分野で「店舗の小型化」が進んでいる、3つの理由
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2408/21/news047.html

・【若い世代のホンネ】「結婚・出産」 約8割が「いずれ結婚するつもり」
https://www.youtube.com/watch?v=f9qfKJyf45k

・「やりがい搾取」な保育現場 低い配置基準、手厚くするほど薄給に
https://www.asahi.com/articles/ASS8P1CZHS8POXIE00ZM.html

・ソフトバンク、独自の生成AIエージェント「satto」ベータ募集開始--ツール横断で業務を自動化
https://japan.cnet.com/article/35223100/

~今回のミラコン通信は以上です~

未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/

発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
shirato.haruhisa@gmail.com
___________________________________________◇◆
・公益財団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp
・ICT CONNECT 21
https://ictconnect21.jp/


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