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12月21日冬至点18:21 御刻(みとき)にしたこと

冬至は太陰太陽暦(旧暦)では暦を計算する上での起点。日本の文化や暦の中でも特に重要視される日だが、世界中でも太陽が復活する特別な日とされ、様々な文化や風習が残っている。

一年で最も昼が短く夜が長い当時は、 太陽の力が最も弱まる時であると同時に、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の 一陽来復(いちようらいふく)と言い、この日を境に運気が上昇するとも言われている。


冬至点(天文学的に太陽が最南端に達する瞬間)は「御刻(みとき)」と呼ばれ、すべての運気が集中し再び動き出す瞬間であり、 神々とのつながりを深めるための特別な時間。

この時間に吉方位に向かい願いを込めて祈ることで、 特別な力を得ると同時に願いが叶いやすくなるとされている。

この御刻には天皇陛下が宮中で祈りを捧げるという伝統もある。今年の吉方位は「西南西やや西」(約255度)。

終わりと始まりの新しい扉を開くには一番のタイミング、今年の御刻は歴史的にも貴重な転換期だったようで…。

わたしはその時間、本当は神社でその時を過ごす予定だったが、寒いのでやめた。

以前のわたしなら、無理をしてでも予定通り神社で過ごしていただろうが、頑張りや無理のない生き方が定着してからは、今の心地良さが最優先、お店であったかい紹興酒を呑みながら冬至のお話で盛り上がっていた。

そして御刻の数分間は、みんなで目を瞑り宇宙元旦(春分)に向け目標設定、、、周りからすれば急にお喋りが止まり黙祷?なんだこの人たち?という光景。

御刻に立てた未来設定はわざと近い将来で具体的に!

根底にある望みとか魂の望むこととかではなく、わかりやすく、たった今の欲求をキャッチしたら、この欲求を宇宙元旦(春分の日)からダッシュでスタートさせたい物事のベースとして立てる。

テーブルを囲んでいるので吉方位も関係なく雑なやり方だったが、それを試したかったのでOK!設定内容をみんなで共有して終了!

この実験結果がどうなるのか楽しみだ。


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