10月19日地方競馬ノート

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【天皇賞(秋)】

フルゲートにはなりませんでしたが、上位拮抗の混戦メンバーになったと思います。
昨年は完全に3強レースとなり超ハイレベルなレースとなりました。
今年は混戦ですから展開次第で毎回勝ち馬が変わる。そんな天皇賞だと思います。

レースのポイント
・今年の最大のポイントはパンサラッサの存在でしょう。間違いなくスローにはせずパンサラッサは自分の競馬をすると思います。昨年とは真逆の展開になりますから問われるものが違って来ます。これが最大のポイントになります。

・距離適性が重要になります。パンサラッサのつくるペースはスピード、スタミナが問われるのは間違いありません。

・根幹距離の舞台ですが、実はディープインパクト産駒は馬券にはなりますが勝利はこれまで1勝のみになります。思えばディープインパクト産駒の東京G1は天皇賞秋が一番最後でした。
凄く適性な舞台と思われがちですがディープインパクト産駒はここがベスト舞台ではない事もポイントになります。


主要馬解説
馬番順になります。

①マリアエレーナ
クロフネ×ディープインパクトはこの舞台に合うと思います。
前走の内容は斤量が軽かったとはいえ破格と言っても良い内容でしたね。
今回の天皇賞に似たラップを難なくふんでいるのはプラス材料だと思います。
今回は輸送、初東京、斤量増とクリアする課題があるだけに評価は落としましたが、それを覆すポテンシャルも秘めているだけに今回が試金石になります。

②カラテ
マイルを中心にレースをしていましたから今年の天皇賞向きの経験を多数してきている馬になります。
脚や体質の関係で中々良い状態でレースが使えない馬でした。
転厩してからは調整方法が変わり馬が更に一皮向けた印象があります。
ですからポイントは力関係になると思います。
ここに出走している有力馬やG1馬達に絶対能力ではどうしても劣ってしまいます。
ですが有力馬に各々不安があるここなら、勝つまでは行かないと思いますが、一矢報いるチャンスはあるのではないか?
そんな評価になります。

③パンサラッサ
1800のコーナー4つがベストだと思います。
能力は疑いの余地がないですが、今回は距離が1ハロン長いと思います。
ハイラップで後ろに脚を使わせる逃げが持ち味ですから控えては良さが出ません。
ここ最近はスタートしてから少しモタモタするのでスタート次第では逃げられない可能性もあるのはこのレースのポイントになると思います。
陣営も色々考えて、今回は意図的に刺激を与えてスタートを改善するようにするように考えていますが、マイナスになる可能性もあります。
後ろが不発の場合、リードを必要以上に多くとれた場合の2着3着の可能性があるかな?
そんな評価になります。

④ポタジェ
今の東京2000はこの馬に適性かと言われたらそこは違うと思います。ですがこの馬の良い所は幅広い競馬場、距離、馬場に順応に対応できる点になります。
内枠を活かして他の馬が力を発揮出来なかった際に紛れて3着。そんなイメージになります。

⑤ダノンベルーガ
皐月賞は不利な1枠からの競馬でしたから参考外で良いと思います。巻き返しを期待したダービーでは僅かに届かなかったですが力は証明しましたね。
ですが今回は調整過程が少し気になりますね。
血統的にもここは適性ではないと思いますし、能力は認めつつも評価は下げました。

⑥ジオグリフ
ドレフォン×アロマティコだけに成長力はあると思います。
距離短縮も好材料だと思います。
ですが、母アロマティコが一周競馬で一瞬の脚を活かして馬券になる馬でしたから東京の2000にはマイナス材料だと思います。
更には時計決着も未知数ですね。
皐月賞はバイアスとこの馬の長所を福永騎手が最大限活かしたのが勝因だと思います。
この馬は上がりが必要なスローでもキレ負けする。パンサラッサのつくるレースでもスタミナや時計に限界がある。
ですからここ向きではないとみています。

⑦イクイノックス
サークルオブライフなど強い馬がいたレースでしたが、2着に1秒もつけた新馬戦。
上がりもラップも次元が違う走りをみせた東スポ杯2歳S。
その東スポ杯以来で前走からの最長間隔で連対してみせた皐月賞。
上がり最速でタイム差なしにせまったダービー。
これまで僅か4戦ですが全てのレースでその実力を証明しています。
体質が弱く、予定していたレースが使えない馬で中々調整が難しいですから仕上がりもポイントになります。
ダービーの後に左前脚の腱にダメージがありそこを回復しながらの調整となりました。
今回は何よりパンサラッサがつくるペースが鍵になります。
キタサンブラック×シャトーブランシュでトニービンやダンシングブレーヴとスピードとスタミナの裏付けはありますからノーザンファーム組の馬の中では一番この展開に順応出来るのではないかと思います。
体調がダービーの状態にあるかどうか?当日の気配にも要注目ですね。

⑧シャフリヤール
馬体、調整過程を見てもこことジャパンCを勝ちに来ているのがよくわかる仕上がりだと思います。
ディープインパクト産駒が勝てていない天皇賞ですが、この馬はしっかりとパフォーマンスを出せる舞台だと思います。
騎手が既に騎乗経験があるのもプラスだと思います。中間はずっと福永騎手が騎乗して調整していました。それくらい福永騎手もこの馬に惚れ込んでいる証になります。
ここは当然勝ち負けだと思います。

⑨ジャックドール
パンサラッサのつくるペースに戸惑う有力馬が多いですが、この馬は他が戸惑うなら歓迎。そんなタイプになります。
パンサラッサが逃げられない場合でも自分でラップをつくれますからこのレースで一番安定して力をだせるのはこの馬になると思います。
大阪杯はラップも厳しくなりましたし、何より押せ押せのローテーションで余裕もなかったですね。
成長した今ならこの斤量を背負っても対等に勝ち負けできる馬だと思います。

以上になります。

印や買い目はあちらに記載してあります。
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