みらくるの馬場考察

お待たせ致しました。

馬場考察と漢字変換したらババ絞殺といつの間にか犯罪者になっていたみらくるです。


今日は馬場についてです。
急いで書きましたので誤字脱字は許して下さい。

芝については既に何回か書きましたから今日はダートの話をします。

地方のダートも芝に似て傾向がでます。
先週の川崎もそうでした。水曜日の川崎記念まで馬場を掴めずに苦戦しました。研究し分析しました。
結果が金曜日川崎1レースの大万馬券に繋がったわけです。

偶然ではなく研究分析により必然的になったわけです。

今日の浦和。
私の読みは正反対でした。ですから大惨敗しました。
ノートを購入されたお客様には大変ご迷惑おかけ致しました。

正月の浦和をベースに馬場が重馬場ですから【内前有利】とみて予想しました。
しかし、結果は全くの正反対の【差し外差し馬場】でした。

なぜこうなったか説明しましょう。
浦和コースの中心の1400メートルのラップからみてみましょう。

12.7-12.4-12.9-13.5-13.1-14.0-13.0
12.7-12.1-13.6-13.2-12.5-14.2-14.1
12.6-12.1-13.2-13.9-12.4-14.3-13.7
12.2-12.1-13.1-13.5-12.5-14.0-14.1
12.5-12.1-12.7-12.9-12.3-13.6-13.7
12.4-11.6-12.2-13.4-12.3-13.9-13.4
12.4-12.0-13.0-13.2-12.8-14.1-12.4

これが本日行われたダート1400の200メートル区切りのラップになります。

12.5-12.1-12.5-13.2-11.9-13.8-13.5
12.9-12.3-13.1-13.5-13.0-14.0-14.3

そしてこの2つが正月浦和の1400メートルのラップになります。

このラップは浦和のコース形態で大体同じようになるのがわかるかと思います。
クラスが上に行けば行くほど途中のラップやラスト2ハロンが最後がタイムが縮まりまして全体タイムが速くなります。
さて実は既に問題があります。
今日は重馬場。
正月の下のラップは良馬場です。
本来はダートは湿ると時計が速くなるのが一般的ですよね。
土日の中央ダートはどこも高速ダートでしたね。
しかし、地方のダートは時計が変わらない時があります。
先週川崎もそうでしたね。
凍結防止剤によりダートが混ざり重くなります。
現在の浦和は正にそれです。
ですから重馬場なのに馬場は重たいんです。


同じようなラップを刻みます。いつもより重たい馬場で先行馬が最後に失速。
マイペースで脚をためていた差し馬がくる。
これが現在の浦和の馬場の答えだと思います。
余談ですが競馬場の砂は定期的に交換しています。
一度で全ての砂を交換するのは厳しいです。なぜなら1ヶ月程度したらまたまた次の開催がきますからね。

1ヶ月の間に部分的に砂を交換しています。


おそらく今回はどの部分を交換しました。まではアナウンスしていないと思います。
しかし、いつも同じ1400のラップを見ればどの部分の砂が新しいかわかります。
イメージされたらわかりますかね?
砂も使えば使うほど軽くなります。粒子は分解します。もちろん風に飛ばされたりします。
開催事に砂の厚さはセンチメートル単位で統一されますが、同じ砂でも新しい砂の場所、古い砂の場所は走りやすさが違います。
初日ですから推定になりますが、ラスト2ハロンが時計いつもより稍かかって重いのは凍結防止剤に加えて新しい砂でパワーがいる部分だから。
と考えられます。
これはマニアックな話ですからへぇ~で流して下さい。
どちらにせよ浦和は最初の2ハロン目が競って少し速くなるともう致命的です。完全に差し馬台頭になります。
逃げ先行でラップが厳しくても残れるのは力が抜けた馬です。
あ、更に余談ですがラップ
12.4-12.0-13.0-13.2-12.8-14.1-12.4
これは今日の最終レースですがラスト1ハロンは破格の12.4秒です。
勝ち馬が自ら出した時計ですが勝ち馬は今日の馬場が得意で今日の馬場ならもっともっと上のクラスで勝ち負けできたって証明になります。
次回2月開催に勝ち馬が出てきたら迷わず本命でしょう。
以上が私の考察でした。

もしこの記事が少しでもタメになったりした場合ノートのフォローお願い致しますm(_ _)m

励みになります。
また、気が向いた際にいつか私のノートでもお付き合いで購入下さいm(_ _)m

今夜深夜に明日の浦和のノートを出しますのでそれをリツイートして頂けたら幸いです。
ちなみにこの記事は無料ですからこの記事の宣伝はしなくて大丈夫です(笑)
私の知識や分解が他の予想家さんに簡単に渡るのは辛いので(冗談(笑))

最後まで御覧頂きましてありがとうございましたm(_ _)m



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?