韓国へ引っ越し【これでいいのだ】
大陸を超えての引っ越しは、単身で日本からバングラデシュへ、そして日本からジンバブエへ
まあでもこの時は、自分で飛行機で運べる荷物だけでの移動だったのだけど
家族ができてからは、日本からNYへ、NYからタイへ、タイからNYへ、そして今回のNYから韓国へ
と、6回目、かな。
韓国に来てからちょうど1週間
過去どうだったのか?ということはあまり覚えていないけれども、今ここにいて、アメリカはよかったなぁ、と思うことがある。
なぁんにもない、と思っていた郊外の日々も、空や鳥や動物たち、あの空気感や樹々の存在などなど、どれだけの宝物に囲まれていたのかということを、心から感じ感謝する日々。
言葉ももちろん違い、生活を整えるために自分達でできることがあまりにも少なく、ままならない手続き関係を担当している夫は本当に大変だと思う。
わたしの担当は家事だけれど、買い物がすごく大変になった。なんせ、車で出かけて行って、どっさり買っても、車で帰って運ぶのは家の駐車場から台所まで、ですんでいたのが、自分で歩いて運んでこなきゃならなくなったし、買い物も地下鉄に乗って行ったりしなきゃならない。
(何もしなくても、運んでもらえるのは超ありがたいけれども!)
外国人が住む時には登録してID番号をもらわなくてはならなくて、その番号が手に入るまでは通販は使えないし、日本からも荷物が簡単に受け取れるだろうと思っていたけれど、そうもいかないらしい。。
こんな感じで今は大きなトランジッションの時
だから、この「これまでを懐かしく愛おしく、ちょっぴり寂しく思う気持ち」と「今の日々の大変さを感じる気持ち」が入り混じるのは、いたって普通だと思う
そして
これでいいのだ!
と思うのだ
だんだんとこの地でできることやわかることが増え
ー通販が使えるようになったら、今の買い物の不便さは一気に解決する
ー言葉もわかるようになり(きっと!笑)ぶわーっ!と話しかけられても答えられるようになる
今だって、助けてくれる夫の同僚たちがいてくれて大感謝だし、
こんな感じで少しずつ人との繋がりもできていき
新しい場所で新しいあれこれを発見して行きながら
この地での暮らしが、今とは違ったものになっていく
そしてまたこの地を去る時には、今、これまでいた場所での暮らしを懐かしく思うように、同じようにこの地へも感じるのだと思う
だから何を感じてもどんな気持ちも、そのままを感じよう
これでいいのだ、から❣️
ここに来てみなければわからなかったことを、たくさん経験させてもらえていること
その経験にありがとう。
今感じているすべての気持ちや感情は、ここに来たからこそのもの
それらの気持ちや感情にもありがとう。
すべてをしっかりと味わって、丁寧に日々を紡いでいこう
これでいいのだ!を合言葉に
今ここを丁寧に生きる
やっぱり、ここに着地❣️