
気になる銘柄 12/31メモ 5000番台②
会社四季報新刊読み流ししながら気になる銘柄メモ。証券番号4000番台→5000番台へ。10銘柄書いたので②です。
5283 高見澤<注視>
長野県地盤の建設&電設資材会社。名前は聞いたことがありましたが、この銘柄も超割安&低配当性向。親族経営だから配当する必要ないもんなぁ。
風向き変わる兆候が出るまでは触れずに注視。
5410 合同製鐵<買い候補>
鉄鋼は市況が厳しいので全体値下がりしており、割安高配当銘柄がゴロゴロ。この銘柄は高配当で業績も比較的安定していそう。電炉主軸なのがまた良い。
5602 栗本鐵工所<注視>
こちらも鉄鋼銘柄の中でも安定している割安高配当銘柄。鉄鋼銘柄の中で投資先を分散させたい時に検討したい。
5603 虹技<注視>
PBR0.3倍割れ。超小型株で積極的に株主還元するつもりが今のところない印象。ひとまず注視。
5632 三菱製鋼<買い推奨>
来季視界良好。とても買い時に見える。
5707 東邦亜鉛<決算プレイ>
会社四季報新刊では最終益黒字化予想で良さそうに見えましたが、12月中旬に事業再生計画と第三者割当増資を発表。不採算分野になった亜鉛精製から撤退して成長分野の亜鉛等リサイクルへと大胆にシフト(再生)するためには特損計上が必要で、特損を出すと債務超過になるので、取引先や金融機関の理解を取り付けつつ、スポンサー企業(APファンド&辰巳商会)に増資してもらうということの模様。総発行株式総数1,385万株で、潜在株式が2,954万株(概算)。合計4,339万株で希薄化は313%。
現在株価は8月の日銀ショックを割り込んでいる水準。2~3年後に復配するとして、EPS100円くらいで年間配当30円。現在株価でも6%に満たないので、株主還元視点では魅力的ではない。それよりも、今期の特損計上で来季業績が急回復し、株価が跳ねる可能性もあるので、5月本決算プレイを意識しましょう。
5816 オーナンバ<見送り>
一見良さそうに見えましたが、市況回復遅れで11月に業績下方修正&期末配当減配している。注視見送り。
5852 アーレスティ<買い推奨>
ダイカスト大手。現在、海外事業の整理&梃入れで業績回復を目指しているが、中間決算時点では営業益赤字。ダイカスト事業は日本▲1.5億、米▲4.2億、アジア+2.6億。全体で▲2.5億。中間決算発表と同時に業績下方修正した営業益(30.5億円)を達成するのに下期で+32億円積まないといけない。もし積めるようなら、会社四季報新刊の来期営業益60億円超の見通しもたつ。財務戦略指標で配当性向35%と謳っているので、想定の来期年間配当は60円くらい。何にしろ2月の3Q決算がめちゃくちゃ重要で、四半期営業益+10億円は超えてきて欲しいところ。
5958 三洋工業<注視>
割安感あるが、配当は固定かな。一応注視。
5989 エイチワン<見送り>
株価は割安感あるが、配当性向低すぎ。内部留保不足かな。