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競馬メモ 9/25 オールカマー 神戸新聞杯/有力馬一言メモ

今週日曜日は秋GIのステップレースが2レース組まれています。どちらも芝2200mと非根幹距離のレースで、予想は大変ですが面白いメンバー構成ですね。
昨日今日のメインは上位人気がしっかり好走していますが、今週はどうでしょう。

中山11R オールカマー<G2> 芝2200m

昨年は宝塚記念から休養明けのレイパパレが不出来で馬券外に沈みました。調子と中山適性を重視して評価していきましょう。
(9/20追記) 上位人気の1週前追切は揃って好時計で評価が高いですね。最終追切も注目しましょう。

ソーヴァリアント

骨折明け始動戦。この馬は相当強いですし、昨年のこの時期にオールカマーと同じ舞台のセントライト記念で2着と好走しているので、中山適性は問題ないはず。本賞金加算できるに越したことはないので、調教次第では休養明けでも積極的に狙いたい。
(9/20) 1週前追切で美浦W82.0<14.7-15.3-15.0-(25.7)-11.3>の好時計。調整は順調の模様。

デアリングタクト

ここにメイチ勝負する必要が全くないので、前哨戦仕上げが前提になるかなと思います。馬券外に飛んだ方が美味しいけど、宝塚記念で痛い目を見たので軽視は禁物。追切履歴と最終追切をしっかり評価しましょう。
(9/20追記) 1週前追切で栗東CW78.6秒の超好時計。かなりの本気度か??

ヴェルトライゼンデ

長期休養明け初戦を快勝して、間隔が空いて3ヶ月ぶりの1戦。血統的には中山の非根幹距離とかは最高の舞台のような気がしますが、それなりに人気になりそうなので、調教次第で取捨選択を考えましょう。
ただ、前走を除けば勝ち切れないのが最大の特徴の馬だったので、本命にはしなくてもいいかな。
(9/20追記) 1週前は栗東坂路で51.2秒の好時計をマーク。仕上がりは良さそう。

ジェラルディーナ

乗り方が難しい馬ですが、末脚確かでここでも一発あってもおかしくない。ただ、9月の中山で出番があるのかは慎重に検討が必要。
中山芝2200mで実績がある横山武史騎手に乗り替わるのは良い気がする。
(9/20追記) 1週前追切はかなり遅い時計。比較的間隔が詰まってるものの、これでは買えないねぇ( ˙-˙ )

1週前追切は、他ではキングオブドラゴンが栗東CWでデアリングタクトを上回る好時計。

中京11R 神戸新聞杯<G2> 芝2200m

セントライト記念がレベルの高い1戦だったのに比べ、こちらは少し格が下がるメンバー構成。上位人気馬の信頼度がかなり落ちそうなので、中穴あたりの馬を狙いたい。

ジャスティンパレス

春は調整があまり上手くいってなかった印象で、過去の記憶(厩舎コメントかな?)ではディープ産駒ですが少し晩成型で秋以降に期待と言われていたはず。
netkeibaの現時点の想定では8番人気。妙味は十分なので、あとは追切履歴と最終追切の評価ですね。
(9/20追記) 1週前追切で栗東CW81.6<15.7-14.7-14.6-(24.9)-11.5>の好時計をマーク。良さそう。

パラレルヴィジョン

初めて知るお馬さんですが、非根幹距離に強いキズナ産駒で6月の1勝クラスの勝ち時計が優秀ですね。
堀厩舎所属、2戦2勝、ルメール騎手騎乗はローズS2着のサリエラと同じなので人気しそうですが、美浦の堀厩舎が中山のセントライト記念を選ばず、メンバーが手薄なこちらのレースを選択した本気度は買いたい。
(9/20追記) 1週前追切で美浦W83.1 ラスト1F11.2をマーク。順調な様子。

1週前追切は、あとはヴェローナシチーとメイショウナラキアが高い評価。


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