無料競馬予想 12/25 有馬記念①追切評価
こんばんは。入浴後に寝落ちして深夜の記事作成。仕事の年末進行であまり時間を取れないのでライトに纏めていきます。
中山11R 有馬記念<G1> 芝2500m
<1> レース傾向
ジャパンカップと対をなすJRA・G1最上位レース。小回り急坂の中山競馬場の非根幹距離で行われるため、非根幹距離の強さやコース適性なども重要だが、基本は大きく荒れずに「強い馬」がしっかり勝つイメージ。
ジャパンカップからはレース間隔が短いのと、広い東京と狭い中山の差があって、連勝は相当抜けた力がないとかなり難しい。有馬記念が秋の目標という馬が少ないので、天皇賞・秋、菊花賞、エリザベス女王杯あたりが前走としては有力。
<2> 追切前の有力馬の評価
イクイノックス
臨戦過程はメンバーの中でNo1。強烈な末脚は東京の方が向くが、中山も皐月賞で連対実績があり悪くない。心配なのは、最高峰のレースで淀みないペースになった時にいつも通りに弾けることができるか。
タイトルホルダー
大消耗戦となった凱旋門賞からの臨戦は良くはないが、間隔は十分なのと、昨年は凱旋門賞出走組が2,3着。中山適性は抜群。
ジェラルディーナ
前走エリ女は臨戦として良いが、今年7戦目で夏から休まず走っている点で良し悪しの判断がしづらい。ただ、中山G2と阪神G1を上り最速で勝っている点は評価しましょう。
エフフォーリア
有馬記念が目標という珍しいパターンだが、凡戦が続いた春G1から長期休養明けの臨戦はマイナス。「エピファタイマー」が本当にあるかは知らんですが、最強であった3歳時から調子落ち&リズムを崩しているのは間違いない。
ヴェラアズール
明らかにJCが最大目標で今回は急遽の参戦、5頭の中では最大の割引。京都大賞典で凄い末脚を見せたので中山適性もそれなりにありそう。
<3> 追切評価(まとめ)
◎ タイトルホルダー
○ ディープポンド
▲ ボルドグフーシュ
☆ ジャスティンパレス
△ イクイノックス、エフフォーリア
優劣をつけましたが、上記6頭はそんなに差がない感じです。あとは枠の並びとトラックバイアス次第。
上記以外では、ヴェラアズールは前走がメイチの出来でさすがに出来落ち、ジェラルディーナは一週前・最終ともに比較的軽めの調教で上記6頭と比較すると…という感じ。
あとは枠順と直前までの芝レース傾向で買い目を決めましょう。多分、3連単のみで勝負馬券を買います。