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おはようございます。今日は特に気になるレースがないので、馬場状態のメモと凱旋門賞の観戦メモを残しておきましょう。

馬場状態&クッション値

中山競馬場 晴 良 8.9
中京競馬場 晴 良 9.6
土曜日よりそれぞれ少しだけ馬場が柔らかくなっています。

ロンシャン4R 凱旋門賞 芝2400m

日本時間 23:05 発走

観戦メモ

フジテレビで生観戦していましたが、雨が降っているのを見た時点で「日本馬は今年も勝てないな」と確信。

日本の芝2400mとの一番の違いは「スタミナ」かなと思います。ロンシャンの芝は当たり前ですが洋芝で、テレビの画面越しでもかなりクッションが効いているように見えるので、直線に入るまでにスタミナを相当消耗すると思います。堅い馬場でそれほどスタミナを消耗せずに最後の直線だけスピード勝負になることが多い日本の競馬に慣れた馬では、500mを超える最後の直線でロングスパートするスタミナが残っていないでしょう。

日本の現役馬の中では、スタミナお化けのディープポンドと、肺活量お化けのタイトルホルダーがこんな結果なので、もう雨が降ったら絶対ダメですね。道悪適性の問題ではなくて、雨が降ったら尚更スタミナ戦になるので、いつもスタミナ戦をやっているヨーロッパの馬には勝てないということかなと思います。せめて良馬場じゃやないと好走確率はグンと減るといった感じでしょう。


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