低位高配当株投資法 今週の振り返り(7/31~8/4)
おはようございます。今晩帰郷しまして、8月はほとんど札幌におります。
今週の低位高配当株は、日本株の市況が冷え込んだ影響を受けたものの、全体合計の株価は+0.4%と増加。底堅い。
決算通過銘柄
3242 アーバネット
8/3本決算発表。前期着地も今期見通しも市場予想より上で、今期増配(+2円)してきたので、8/4に急騰しています。
この銘柄の特徴は、株価に影響を及ぼすようなサプライズが少なくて安定しているところ。12月末の中間配当まではもう少し上がると思うので、今から仕込んで350~400円のレンジで売り買いすると手堅く儲かりそうです。
8893 新日本建物
8/4 1Q決算発表。不動産なのでボラが大きいんですが、1Qからかっ飛ばしてきました。もちろん悪いわけはないので、週明けは上げてくるはず。
8897 ミラース
7/31 1Q決算発表。新日本建物と逆パターンで赤字スタート。当面触らない方が無難。
7337 ひろぎん
8/3 1Q決算発表。銀行銘柄が少しだけ調整が入ったので対前週は+1.8%ですが、8/4は+3.4%の増加。好業績で4桁までまっしぐらの予感。材料の良し悪しは判断しづらいですが、自己株買いを一時中断(11月の2Q決算発表後に再開見通し)しています。再び買い推奨。
3151 バイタルKSK
8/2 1Q決算発表。進捗はほどほど。特に良くも悪くもなく、株価水準が若干高くなっているので、今は買い時ではない。
その他
4桁乗せ安定→卒業銘柄
7523 アールビバン
まだ配当利回り1位なんですけどね…。低位ではないので卒業です。
5976 高周波熱錬(ネツレン)
こちらは4桁乗せが遅いくらい。配当と自己株買いのバランスが良い。
低位高配当株は配当利回り6%台の銘柄が0になりました。かなり海外から買いが入って底上げされた感じですね。