市場見通し 1/24朝 メモ
おはようございます。
足元の日経平均先物がついに27,000円台を回復しています(現在27,150円)。海外機関投資家の売り浴びせからの買い戻しなので、基本は売り浴びせられた銘柄が戻してくる感じだと思います。
今週の金曜日から決算発表企業数が一気に増えて、来週からいよいよ決算発表集中期に突入します。このまま買い方に勢いがついて、業績相場になることを祈りましょう。
本日は基本は上げ目線で、27,000円台のどのあたりまで伸ばせるかが焦点かなと思います。
気になる銘柄
6262 ペガサスミシン<東P>
株価は先週に720円くらいで底をうって、週末から反転し始めています。
海外事業比率が高くて、円高に振れて株価を落としていましたが、上期累計で通期計画を超過しているので、さすがに今回の決算発表(1/26木)で業績上方修正してくるでしょう。
EPSが120円まで持ち上がると、配当は35~40円が妥当。株価は1,000円付近までは上げる余力があるかなと思います。
取得単価780円くらいで1,000株保有中ですが、決算通過後には利確しましょう。
1662 石油資源開発<東P>
見立てどおりに4,200円を越えてきました。が、含み損の期間が長かったため、4,000円台のうちに利確してしまいました💦 目標設定した価格まで耐えきる精神力が必要だなと反省しております。
なお、石油関連は原油価格がだいぶ水準を切り下げているので、今触るのは危険な気がするので、しばらくは忘れましょう。
9501 東電HLD<東P>
年末から下げに下げて、私的標準株価の500円を大きく割っていますね。
1/13で416の直近安値をつけて反転中。いつかは500円に戻ると思うので悪くないと思うんですが、それがいつかは断言できないなぁという感じ。
6620 宮越HLD<東P>
12/29の12月末配当の権利落ち日から株価上昇が始まって、赤13青2で株価を大きく上げてきました。ただ、出来高はそれほど増えていないから、資金流入というよりは、中国のコロナ封鎖終了に伴う期待感で高値で拾われているんだと思います。
そうなると、今回の決算発表(2/10)で深圳プロジェクトが期待通りの進捗をしているかが焦点になるので、期待通りなら上昇、期待に満たないなら結構下げると思います。今回は下げ期待で決算通過を待ちましょう。どちらにしろ、大きく跳ねるのはまだまだ先だし。