無料競馬予想 7/31 クイーンS①週初め
先週の中京記念は買い目24点で3連複179倍的中(^_-)-☆ まともな的中が久々過ぎてお恥ずかしいですがやっぱり嬉しいですね。
今週もしっかり週初めから予想していきましょう。
札幌11R クイーンS<G3> 芝1800m
<1> レース傾向
7月下旬~8月上旬に札幌で開催される夏の牝馬別定戦。昨年と2013年は函館で代替開催されています。過去10年では1番人気が4-3-2-1とずば抜けた結果を残していますが、人気薄もそれなりに絡んでいてガチガチという感じではないです。
今週の札幌の芝レースの傾向を見ていると、開幕週から洋芝特有のスタミナが必要な馬場で外差しがすでに効く感じ。一瞬の切れで勝負するスピードタイプよりもスタミナとスピード持続力を兼ね備えたタイプが良さそうです。
<2> 現時点の評価
ウォーターナビレラ
斤量52kgの桜花賞2着馬、ウォーターナビレラが1番人気でこのレースの中心になるのは間違いないでしょう。
このレースは、❶ナビレラが1着と確信、❷ナビレラは馬券内まで(1着の確信なし)、❸ナビレラは馬券外に飛ぶ、の三択からまずは選ぶ必要があるかなと思います。
<血統面>
・父シルバーステート・母父 キングヘイローでスピード色が濃い血統。
・母母父マヤノトップガンの祖母もダート短距離馬。スタミナ補完がない。
・父シルバーステートの牝馬は中距離以上の実績が皆無で1400~1600mに良績が集中。
<実績面>
・桜花賞は内枠先行有利のトラックバイアスで、3枠6番と絶好の条件で2着。
・オークスは1枠1番。発走遅延でゲート内でチャカついて出遅れ、後方のままでヤラずに最内を周回してきた感じ。映像では一応直線で鞭を入れているが、武騎手が一生懸命追っている姿は確認できない。結果13着。
<世代評価>
・3歳牝馬は2~3歳春までの牡馬混合重賞に勝てずレベルが低いのかなと思いきや、古馬対決が始まった6月以降に重賞2勝。ただ、2勝ともスプリント戦で超軽量を武器に高速馬場をスピードで押し切った感じ。スタミナが要求される洋芝中距離戦ではどうか。
ざっとこう書くと、スタミナが要求される札幌の洋芝なら1800mでさえもナビレラにとっては「長すぎる」可能性があります。そうなると想定単勝1.7倍と人気が偏るなら❷❸で馬券を組んだ方が馬券妙味が出ますが、週初めからバッサリ切るのは早計だと思うので、取捨選択はもう少し悩みましょう。
気になる馬(2頭)
メイショウミモザ
函館から乗れている鮫島騎手騎乗予定で想定10番人気。母ベルーガは古馬で京都2400mのG2を2勝している欧州血統。父がハーツクライなので血統的には中距離以上でこそですが、これまで1200mを中心に走らされてきています。1800m以上の出走経験は20年1月の未勝利戦(京都芝1800m・6着)のみ。
5歳牝馬ですが「伸びしろ」があるので非常に楽しみな一戦。
ホウオウピースフル
函館で巴賞を勝っての転戦。今年4戦は上がりの順位が3・3・2・2と、安定して良い脚を使えています。札幌は新馬戦で勝った以来ですが、洋芝適性は悪くないはず。
次は追切でしっかり各馬を評価していきましょう。
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