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円安局面の隠れた勝ち組ゲーム開発企業2社比較/日本一Svsユークス

こんばんは。久々に23時以降に記事を書き始めます。こういうのは気が乗った時にやった方が良いのでね(*´ω`)

北米に強いゲーム制作会社に円安は超追い風

現在円安が大幅に進行している局面なので、輸出企業はもちろん為替影響を受けるんですが、売上が上がる一方で原価も上がるので一長一短。
円安が良い方にのみ影響するのが、売上は外貨建て比率が高く、原価は円建ての企業。海外で人気があるソフトを制作する会社がその条件にぴったりとはまりそうということで、選んだ銘柄が以下のおふたつ。

3851 日本一ソフトウェア<S>

株探基本情報(22/7/21)

・海外売上高比率 73%(会社四季報調べ)
・業績見通しの為替レート不明(決算説明資料自体なし)
・業績見通しに為替差益を大きく見込まず(前年は+1億円)
・3月期決算で、8/10に1Q決算発表

4334 ユークス<S>

株探基本情報(22/7/21)

・海外売上高比率 42%(会社四季報調べ)
・業績見通しの為替レート110円(決算説明資料確認)
・業績見通しに為替差益を見込まず(決算説明資料確認、前年は+2.6億円)
・1月期決算で、1Q経常益の年間進捗が49.6%

売買方針

❶ 3851 日本一S
・参考記事のブルームバーグの記事がアップされた時間から動意づいて、現在+150円の水準だが、これでもPERはまだ割安。
・四半期業績にばらつきがあり、前期4Q実績は低調で今期1Q決算が良いとは限らないので、8/10の1Q決算発表を跨いだ決算プレイは自重しましょう。
・ということで、決算通過までは最少単元(100株)購入くらいで様子見かな?

❷ 4334 ユークス
・既に株価は動意づいていて、参考記事の過去の企業研究時と比較すると3倍近くまで到達。
・比較的業績にばらつきが少なく、自社開発販売タイトルが下期からダウンロード開始される模様。
・現在は株価のボラが結構大きいのでスイング売買には適した感じか。買い始めは800円台で買い注文を入れておきましょうか。

比較表

参考記事


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